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「瀋陽事件」で苦しんだ北京

投稿者: jesus_jj_17 投稿日時: 2004/10/09 01:50 投稿番号: [37038 / 196466]
この事件の真相を知らなかったが、知ってみれば満州独立満々だったのね。
お家事情があるとは言え、日本政府は強く出るべきだったし、ブラフを用いるべきだった。
そのブラフは通用した可能性も高い。
満州は以前から独立するべきだと思っていたが、満州の実力者と接触するパイプがあればいいのだが・・・内密にあそことはパイプを築いておくべきだろう。
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何故、北京は「瀋陽事件」によって大きな衝撃を受け、動揺し、そして苦悩したのか?   それは、一言で言えば、事件の舞台が「瀋陽」だったからなのです。

巨大帝国「中国」には、前述の様に、瀋陽・北京・済南・南京・広州・成都・蘭州の七軍管区が存在します。しかも、各軍管区は、それ一つで区内の陸海空軍を統括し、場所によっては核ミサイルさえ保有しています。又、支那には、北京語・上海語・福建語・広東語と言った互いに相通じない「方言」(日本の「方言」どころか英独仏の各国語に匹敵する程の差異がある)があり、北京と広州では全く意思疎通が出来無い程です。更に言えば、各軍管区共に、党・政府の方針で、自給自足・独立採算制を強いられており、その事が各軍管区の独立性を助長している面もあります。

瀋陽事件」で何故、支那は最後迄自国の主張を通したのか?   その理由は、唯一つ。自らが隷属下に置いている満州の軍・人民感情を逆撫でし、北京の統制に反旗を翻す事を恐れたからに他なりません。いや、反旗どころか、場合によっては、独立し「満州国」を再興する可能性も無きにしも非ずです。何故なら、満州には石油・鉄鉱石を始めとする天然資源が産出し、それらを加工する重工業地帯があります。核兵器さえ保有し自給自足・独立採算制を取る軍隊 ── 嘗ての「軍閥」にも通ずる瀋陽軍管区もあります。もしも、満州が本気で独立したら・・・前述の大慶油田の例を引く迄も無く、北京に搾取されていた莫大なマネーを自らの為に使える訳で、通化基地に配備されている核ミサイルの照準を日本から外し、日本との関係を強化すれば、嘗ての「満州国」時代同様、多くの日本資本が「新天地」満州に大挙して押し寄せる事は目に見えています。加えて、満州は今尚、支那随一の重工業地帯です。この地を失う事は、北京にとって正に「命取り」になる程のダメージを与えます。

。「満州国」時代を通じ、日本の巨大資本によって開発された満州は、戦後、「中国」によって支配される事となった訳ですが、北京の共産党政府は、「中国」一開発された先進地である満州の各種企業を国有化し、大慶油田等は純収益の90%が政府に上納され、売上高の60%も税金として北京に巻き上げられており、いくら収益を上げても、北京に吸い取られると言うシステムが確立しているのです。しかも、東三省は嘗て「満州国」だった地域である為、現在も比較的、日本文化に対する憧憬が強く、親日家も多いと言われています。しかし、それが逆に災いし、現在の満州は北京からある種の差別を強いられており、その事が、満州に於ける反北京感情と言うものを醸成しているのです。又、満州を管轄する瀋陽軍管区も、実力(核兵器さえ保有している)を持っていながら北京に隷属させられている事を内心快く思ってはいません。何か事あらば、中央の統制を離脱して独立も辞さず、と言うスタンスである訳です。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/no_frame/history/honbun/shenyang.html
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