jyouiさんへ
投稿者: nita2 投稿日時: 1999/05/29 11:23 投稿番号: [3573 / 196466]
jyouiさんへすみません。親切な書き方でありませんでした。
ハルシュタイン主義は「上からの力による政治」であり、「力による外交
政策」です。具体的には、アデナウアーからナチスに至るドイツの国内政策
や外交姿勢を思い浮べてください。全体主義、内政不干渉、国家総動員、自
由の制限などです。
オーストラリアの併合などに諸国が介入できなかったのは、ハルシュタイン
主義によるナチスドイツの理論的正当性が一方にあったからです。
戦後それらに対するヤスパースの批判から、現在の民主主義の理念が生まれ
それを国際規模にで考える事で、主権をもつ自由な国家の連合、世界連邦の
構想へと発展して来た経緯があります。
なお、エストラーダ主義は随時発生する問題に応じて実態に応じた外交処理
をとるという主義です。実態から考え台湾が当事者能力を持つ部分は、未承
認国でも主体を認める場合もあるという事です。
以上は私の解釈です。法解釈や哲学思想が絡み難解な所がありますので、事
実誤認もあるかも知れませんので、その時はご容赦ください。
これは メッセージ 3568 (jyoui さん)への返信です.
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