靖国問題の底に横たわるもの
投稿者: justinus_jfg 投稿日時: 2004/01/03 07:45 投稿番号: [30257 / 196466]
日本人は、太古の昔から自然や人間、すべての存在に神を認め、崇敬してきた。血に深く根付い自然帰依、自然回帰の宗教観は、西洋ジャパノロジーの言う「情緒的日本人」を形成した重要ファクターとなったものである。日本伝統社会の精神(cf. ①)は、無神論が基本である共産党政権とその影響下にある社会、または儒教社会の性格とは根本的に異なる。 (cf. ②)
人間の根幹に行きわたる宗教観や哲学の根本的な違い
−
アイデンティティーに拘る問題は譲りにくく、また(現在時点では、)互いに決して歩み寄られ、交わることは無いであろう。有神論と無神論的社会
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これが日本人と中国人のあいだでは両者間に横たわる深い溝の根本的原因をなすものであると考えられるからである。
たいへん残念な事ではあるが、私は、両民族との「この問題」についての相互理解は不可能か、それに近いものと考えざるを得ない。以後、どのようにわたくしたちは道を見出すのであろうか。
憂慮せざるを得ない。
①
戦後直後のGHQの宗教政策の影響が、今日に至るまで甚大な影響および後遺症を遺してきたにもかかわらず、それが日本人の魂の最深部に絶えることなく流れ続けてきたことは私たち自身はよく知っている。
②
なにごとのおわすかはしらねども
かたじけなさに涙こぼるる
西行法師
(伊勢神宮)
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