中国を信用できますか?
投稿者: stik_inakuma 投稿日時: 2002/08/06 21:46 投稿番号: [26090 / 196466]
中国(中華人民共和国)は北朝鮮の数少ない友人の1人で主要な資金援助国だ。台湾に対しては、「台湾政府は裏切り者の住む場所を統治しているに過ぎないので、いずれ北京政府は必要とあらば武力を持ちいてでもその領土を取り返す」と中国は非難する。
同様に、中国は尖閣諸島も沖縄さえも正当な中国領土だと主張する。中国は、世界で最も信用ならない国々に武器や備品を輸出している。日本も他のアジア諸国もこういう中国を信用できるだろうか。
中国は「もはや冷戦は去ったのだからアジアにある米軍基地、とりわけ韓国や日本の米軍基地は、撤去すべきだ」という主張に公に賛同している。「われわれは平和を愛する国なので米軍基地がアジアから無くなれば、平和と調和が東アジアにもたらされる」と中国政府は主張する。
しかしながら、米軍が中国の希望通りアジアから撤退したら、日本や韓国や東南アジア諸国の人々が平和に安心して暮らせるか私はとても心配だ。
中国大使の反応
昨夏、蔵王で開かれた国際会議で、私は「アジア太平洋地域の平和と安定のために日米同盟が果たす役割」と題して講演した。その中で、今の中国政権下では、台湾の事実上の独立は日米両国の国益にとって望ましいことだと主張した。
中国から参加者した大使が、私の台湾独立に関する主張に対して激しく反論してきた。私は、「自分は中国の歴史の専門家ではない」と断りながら、以下の四つ事実を挙げて彼の意見を問うてみた。
(1)中国の5千年の歴史の中で台湾が中国の領土であったのは20年間未満であること(2)毛沢東も1930年代半ばに朝鮮と台湾は太平洋戦争後に独立すべきだと主張してきたこと(3)中華民国が中華人民共和国の支配下になったことはないこと(4)台湾は自由な政治体制や経済を素晴らしく発展させてきたこと−「これら私が示した事実がもし間違っていたら正して欲しい」とその中国の大使を含む参加者に訴えてみた。
ところが、その大使はこぶしで激しく机を叩(たた)くばかりで「中国政府の忍耐には限度がある。それを覚えていよ」と警告を発してきた。そこで私は「中国政府の姿勢は理解している。あなたは私が示した事実について議論するつもりはないのですか」と質問してみたが、その中国大使は再び机を強く叩き警告を発するだけだった。
最後に私は「中国もあなたもそのような反応しかできないのでしたら、韓国も日本も米軍基地を撤去できないのではないでしょうか」とだけ述べた。
日本や台湾の経済的な成功は、経済的に成功したい中国人ビジネスマンにとって格好のお手本だ。しかし、「民主主義はアジア的価値観にそぐわない」としている中国にとって政治的には日本や台湾を見習うことはできないのだろう。
(米ヴァンダービルト大学日米研究協力センター所長)
同様に、中国は尖閣諸島も沖縄さえも正当な中国領土だと主張する。中国は、世界で最も信用ならない国々に武器や備品を輸出している。日本も他のアジア諸国もこういう中国を信用できるだろうか。
中国は「もはや冷戦は去ったのだからアジアにある米軍基地、とりわけ韓国や日本の米軍基地は、撤去すべきだ」という主張に公に賛同している。「われわれは平和を愛する国なので米軍基地がアジアから無くなれば、平和と調和が東アジアにもたらされる」と中国政府は主張する。
しかしながら、米軍が中国の希望通りアジアから撤退したら、日本や韓国や東南アジア諸国の人々が平和に安心して暮らせるか私はとても心配だ。
中国大使の反応
昨夏、蔵王で開かれた国際会議で、私は「アジア太平洋地域の平和と安定のために日米同盟が果たす役割」と題して講演した。その中で、今の中国政権下では、台湾の事実上の独立は日米両国の国益にとって望ましいことだと主張した。
中国から参加者した大使が、私の台湾独立に関する主張に対して激しく反論してきた。私は、「自分は中国の歴史の専門家ではない」と断りながら、以下の四つ事実を挙げて彼の意見を問うてみた。
(1)中国の5千年の歴史の中で台湾が中国の領土であったのは20年間未満であること(2)毛沢東も1930年代半ばに朝鮮と台湾は太平洋戦争後に独立すべきだと主張してきたこと(3)中華民国が中華人民共和国の支配下になったことはないこと(4)台湾は自由な政治体制や経済を素晴らしく発展させてきたこと−「これら私が示した事実がもし間違っていたら正して欲しい」とその中国の大使を含む参加者に訴えてみた。
ところが、その大使はこぶしで激しく机を叩(たた)くばかりで「中国政府の忍耐には限度がある。それを覚えていよ」と警告を発してきた。そこで私は「中国政府の姿勢は理解している。あなたは私が示した事実について議論するつもりはないのですか」と質問してみたが、その中国大使は再び机を強く叩き警告を発するだけだった。
最後に私は「中国もあなたもそのような反応しかできないのでしたら、韓国も日本も米軍基地を撤去できないのではないでしょうか」とだけ述べた。
日本や台湾の経済的な成功は、経済的に成功したい中国人ビジネスマンにとって格好のお手本だ。しかし、「民主主義はアジア的価値観にそぐわない」としている中国にとって政治的には日本や台湾を見習うことはできないのだろう。
(米ヴァンダービルト大学日米研究協力センター所長)
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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