読めば分かる領事館事件の真実(2)
投稿者: wei_qjp 投稿日時: 2002/05/15 10:54 投稿番号: [23358 / 196466]
羅田広司長は次のように話した。5月8日午後1時55分、瀋陽の日本総領事館の警備公務に当たっていた中国武装警察遼寧総隊瀋陽支隊・第八中隊の張兆文氏と孫永涛両氏は、身元不明者5人(男性二人、女性二人、女児一人)が米日両領事館の南壁沿いの歩道を西側から歩いて来て、日本総領事館正門から約1メートルの警戒線まで来たため、5人を立ち止めて身分証の提示を要求した。その時、1人の男性が突然体の向きを変え、正門の東側脇へ突入しようとした(この時、ちょうどビザ受付時間であったため正門は2メートルほど開いていた)。それと同時に2人の女性が武装警察官とのもみ合いを仕掛けた。もう1人の男性が続いて突入しようとしたところ、武装警察官が後ろから抱きついた。その男性はひじで武装警察官(孫永涛氏)の顔を殴った(孫永涛氏が鼻血が流されて負傷)後、振り切って正門脇から総領事館内に進入した。
武装警察官は迅速に警報を発し、それを受けた武装警察の尹国輝大隊長、金暁東副大隊長、呉明宇・第八中隊指導員、王冶副中隊長が迅速に現場に駆けつけた。このとき、日本総領事館の宮下謙副領事も中国人職員3人を連れて現場に到着している。「ビザ申請の者か」という宮下副領事の質問に、武装警察官は「いいえ、何の身分証明書も持たず、中へ突入しようとする。うち二人が中へ入った」と答えた。尹国輝大隊長が宮下副領事に「領事館内に入って、入った男性2人を連れ出してもいいか」と聞くと、宮下副領事はうなずきながら、手招きをし、「入って連れ出して結構です」と中国人男性職員の翁鉄軍氏に通訳してもらって伝え、中へ向かって入った。そこで尹大隊長は4人の部下を連れて宮下副領事のあとについて中へに入った。査証待ち合い室で、宮下副領事はソファーにかけていた男性二人を見つけ、警備員にどういう事かと聞いた。警備員は「北朝鮮人かも知れない」と答えた。この時、尹大隊長らが男二人の前に来て、「どんな者か」と聞いたが、男性二人から何も答えはなかった。尹大隊長は宮下副領事に「この二人を連れ出していいか」と聞くと、宮下副領事はお辞儀してうなずいて同意の意思表示をし、中国語で「可以(結構です)」と言った。その後、武装警察官は男性二人を詰め所まで連行した。宮下副領事もそのあとについてきた。宮下副領事が電話をかけ、約15分後、馬木秀治副領事が詰め所に来て、中国語で「どこから来たか」と聞いたところ、男性一人が中国語で「北朝鮮人です。一家家族です」と答え、馬木副領事に手紙一通手渡したが、馬木副領事は目を通してからその男に返した。この時、尹大隊長は110番で通報をかけ、馬木副領事も電話をかけはじめた。約5分後、警察のパトカーが到着し、警察が5人を同行しようとしたところ、馬木副領事は「ちょっと待って」と言って、また電話をかけた。少し時間がたつと、警察はまた5人を同行しようとしたが、馬木副領事はまた「ちょっと待って」と言った。もうすこし時間がたつと、馬木副領事は「連れて行って結構です」と言い、警察が5人を同行した。馬木副領事は公務執行の警察官にお辞儀をしながら中国語で「謝謝、謝謝(どうも、どうも)」と言った。
(続く)
武装警察官は迅速に警報を発し、それを受けた武装警察の尹国輝大隊長、金暁東副大隊長、呉明宇・第八中隊指導員、王冶副中隊長が迅速に現場に駆けつけた。このとき、日本総領事館の宮下謙副領事も中国人職員3人を連れて現場に到着している。「ビザ申請の者か」という宮下副領事の質問に、武装警察官は「いいえ、何の身分証明書も持たず、中へ突入しようとする。うち二人が中へ入った」と答えた。尹国輝大隊長が宮下副領事に「領事館内に入って、入った男性2人を連れ出してもいいか」と聞くと、宮下副領事はうなずきながら、手招きをし、「入って連れ出して結構です」と中国人男性職員の翁鉄軍氏に通訳してもらって伝え、中へ向かって入った。そこで尹大隊長は4人の部下を連れて宮下副領事のあとについて中へに入った。査証待ち合い室で、宮下副領事はソファーにかけていた男性二人を見つけ、警備員にどういう事かと聞いた。警備員は「北朝鮮人かも知れない」と答えた。この時、尹大隊長らが男二人の前に来て、「どんな者か」と聞いたが、男性二人から何も答えはなかった。尹大隊長は宮下副領事に「この二人を連れ出していいか」と聞くと、宮下副領事はお辞儀してうなずいて同意の意思表示をし、中国語で「可以(結構です)」と言った。その後、武装警察官は男性二人を詰め所まで連行した。宮下副領事もそのあとについてきた。宮下副領事が電話をかけ、約15分後、馬木秀治副領事が詰め所に来て、中国語で「どこから来たか」と聞いたところ、男性一人が中国語で「北朝鮮人です。一家家族です」と答え、馬木副領事に手紙一通手渡したが、馬木副領事は目を通してからその男に返した。この時、尹大隊長は110番で通報をかけ、馬木副領事も電話をかけはじめた。約5分後、警察のパトカーが到着し、警察が5人を同行しようとしたところ、馬木副領事は「ちょっと待って」と言って、また電話をかけた。少し時間がたつと、警察はまた5人を同行しようとしたが、馬木副領事はまた「ちょっと待って」と言った。もうすこし時間がたつと、馬木副領事は「連れて行って結構です」と言い、警察が5人を同行した。馬木副領事は公務執行の警察官にお辞儀をしながら中国語で「謝謝、謝謝(どうも、どうも)」と言った。
(続く)
これは メッセージ 23357 (wei_qjp さん)への返信です.
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