奇病、カッパエビセン病
投稿者: kanparpin8 投稿日時: 2002/05/03 13:38 投稿番号: [22975 / 196466]
この病院には色んな人がやって来る。
この精神科医局をあずかるN先生の診察と診断を求めて外国からも大金持ちの患者がやってくる。
先生は金持ちも貧乏人もわけへだてなく診察する。まるで当代の赤ひげ先生のような方だ。
それをいいことにして、毎日、毎日やってくる3人の常連がいる。
この3人は、喋りだしたら止まらない奇病を持っている。
何が原因か解明されていないが、先生は取りあえずカッパエビセン病と名ずけた。
昔、喋り出したら止まらない野球のヘボコーチがいて、その人の渾名がカッパエビセンだったからそう名ずけた。
「先生、ワシ、ま、どうでもええが、ワシわは確かにかなり「偉い」連中と付合っておる。今日わ都内のホテルの中華屋の個室メシや。ほして明日わ某著名人と高級料亭での会食や。
調べたら、特定できるぞ。ワシは貧乏人でもないし暇人でもないんじゃ。金持ちであることわ間違いない、ふむ。 ほして、ワシわいかなる意味でもマルキストでわない。
しかし、ワシわ、ボケ爺と呼ばれて軽蔑され小馬鹿にされ嫌われているのじゃ。
ワシは淋しい。気が狂いそうじゃ。
ワシの頭の中に悪魔が住んでいるかもしれない。
ワシはみんなに好かれたい。ワシ金持ち、なんぼでも金ある。ワシがみんなから好かれるようにどうか治療してくだされ。助けてくだされ。ふむ」
「悪魔は「ふむ」ですね。脳の切開手術で「ふむ」を取り除き「微笑む天使」を移植しましよう。」
「そげんな大手術? たぶん100万、いや200万、もしかしたら1000万、ふむ、
ワシ、金、落としてしもうた。誰かネコババした。ふむ、泥棒猫め!
ワシが金持ちであったことは調べたらわかるぞ、ワシが誰だか特定できるぞ、ふむ。 マネー ノリターン。
ワシわ手術して脳味噌チェンジする。ワシ、猿のように木に登って赤いケツ見せない。ワシ、ところかまわずワンワン吠えない。ワシ、片足あげて電柱にオシッコ引っかけない。ワシは品よくなる。
ほしてワシわ一生懸命働く。ワシわ金持ちやめ、微笑む天使になって下足番でも病院の掃除夫でもやる。
掲示版の投稿をやめる。ほして金をためる。」
カッパエビセン病のこの老人の話は、何時までたってもとまらない。
看護婦が気をきかせて順番を待っている次の患者の名前を呼んだ。
「はい、お次の方、地端場踏次郎さん、診察室に入ってください。
その次の方はスチック・プータローさんです。お小水を取っておいてください。」
ステックは、幼児性夜間頻尿症で通院している。
ステック、気を悪くするなよ。
君のフアンだからね。
この精神科医局をあずかるN先生の診察と診断を求めて外国からも大金持ちの患者がやってくる。
先生は金持ちも貧乏人もわけへだてなく診察する。まるで当代の赤ひげ先生のような方だ。
それをいいことにして、毎日、毎日やってくる3人の常連がいる。
この3人は、喋りだしたら止まらない奇病を持っている。
何が原因か解明されていないが、先生は取りあえずカッパエビセン病と名ずけた。
昔、喋り出したら止まらない野球のヘボコーチがいて、その人の渾名がカッパエビセンだったからそう名ずけた。
「先生、ワシ、ま、どうでもええが、ワシわは確かにかなり「偉い」連中と付合っておる。今日わ都内のホテルの中華屋の個室メシや。ほして明日わ某著名人と高級料亭での会食や。
調べたら、特定できるぞ。ワシは貧乏人でもないし暇人でもないんじゃ。金持ちであることわ間違いない、ふむ。 ほして、ワシわいかなる意味でもマルキストでわない。
しかし、ワシわ、ボケ爺と呼ばれて軽蔑され小馬鹿にされ嫌われているのじゃ。
ワシは淋しい。気が狂いそうじゃ。
ワシの頭の中に悪魔が住んでいるかもしれない。
ワシはみんなに好かれたい。ワシ金持ち、なんぼでも金ある。ワシがみんなから好かれるようにどうか治療してくだされ。助けてくだされ。ふむ」
「悪魔は「ふむ」ですね。脳の切開手術で「ふむ」を取り除き「微笑む天使」を移植しましよう。」
「そげんな大手術? たぶん100万、いや200万、もしかしたら1000万、ふむ、
ワシ、金、落としてしもうた。誰かネコババした。ふむ、泥棒猫め!
ワシが金持ちであったことは調べたらわかるぞ、ワシが誰だか特定できるぞ、ふむ。 マネー ノリターン。
ワシわ手術して脳味噌チェンジする。ワシ、猿のように木に登って赤いケツ見せない。ワシ、ところかまわずワンワン吠えない。ワシ、片足あげて電柱にオシッコ引っかけない。ワシは品よくなる。
ほしてワシわ一生懸命働く。ワシわ金持ちやめ、微笑む天使になって下足番でも病院の掃除夫でもやる。
掲示版の投稿をやめる。ほして金をためる。」
カッパエビセン病のこの老人の話は、何時までたってもとまらない。
看護婦が気をきかせて順番を待っている次の患者の名前を呼んだ。
「はい、お次の方、地端場踏次郎さん、診察室に入ってください。
その次の方はスチック・プータローさんです。お小水を取っておいてください。」
ステックは、幼児性夜間頻尿症で通院している。
ステック、気を悪くするなよ。
君のフアンだからね。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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