中国の7%成長は「ウソ」
投稿者: stik_inakuma 投稿日時: 2002/03/20 21:46 投稿番号: [21898 / 196466]
転載
中国の7%成長は「ウソ」 米経済学者投資、エネルギー消費減/不自然な工業生産量 ( 3/20)
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【ワシントン19日=前田徹】アジア危機を乗り越えて年平均7%強と
いう驚異的成長を続ける中国経済のからくりについて「共産党政権が掲げ
る成長神話を支えるための操作だった可能性が高い」とする米経済学者の
論文が中国経済専門誌に発表された。国内総生産(GDP)が三年間で約2
5%も伸びたのにエネルギー消費は逆に約13%減−などという矛盾点を
次々にあげて一九九九年、二〇〇〇年はマイナス成長だった可能性もある
と指摘している。
ピッツバーグ大経済学部のトーマス・ロウスキー教授が「チャイナ・エ
コノミック・レビュー誌」に掲載した「中国GDP統計に何が起きている
のか?」がそれで、同教授は昨年五月、中国の経済専門家との会話の中で
「誰もGDPなんて信じちゃいない」との告白を聞き、調査を始めたと書
き出している。
同教授は中国国家統計局(NBS)の公式数字を使って疑問点を浮き彫り
にする手法をとっており、まず一九九七年から二〇〇〇年にかけてGDP
が24.7%も成長したのにエネルギー消費が12.8%も減少している点
に目を向けている。同論文は五〇年代から現在に至るアジア地域の経済急
成長国のデータも載せ、「GDP成長はかならずエネルギー消費の増加、
雇用促進、消費者物価上昇を伴っており、中国の統計数字は到底、信用で
きない」と断じている。
このほか同教授は統計上の矛盾として九七年から九八年の数字を取り上
げて▽中国が二十世紀最大級の洪水に見舞われながら農業生産が増加▽工
業総生産量が10.75%増加ながら主要製品九十三項目のうち五十三項目
が減少▽個人消費が6.8%増なのにその主要な部分を占めるはずの衣料品
が都市部、農業部とも10%近くも減少している−などを指摘している。
同教授はこうしたGDP粉飾の背景について「中国共産党上層部の意
向が影響した」と別の論文で説明している。
それによると、中国経済はトウ小平時代の急成長政策で危険なほどのイ
ンフレに見舞われたため九三年に金融政策などで冷却措置をとったが、そ
の効果が出始めた九七年にアジア経済危機で外国投資が急減するなどの打
撃を受けGDPも落ち込んだ。ところが、トウ小平体制を引き継いだ江沢
民主席ら党指導部は成長神話の崩壊を極度に恐れ、朱鎔基首相が九八年、
8%成長目標を掲げたころから数字の粉飾が始まったとみている。
同教授はこうした粉飾の結果、中国指導部さえ実態把握ができないでい
るとみており、その証拠として朱首相が二〇〇〇年に統計水増しに懸念を
表明している事実を指摘している。また、正確な成長率はわからないとし
ながらも、比較的正確な航空利用統計を元に九七年から九八年にかけてマ
イナス2%からプラス2%、翌年もマイナス2.5%からプラス2%と
推測し二年連続してGDPがマイナス成長だった可能性があるとしている。
中国の7%成長は「ウソ」 米経済学者投資、エネルギー消費減/不自然な工業生産量 ( 3/20)
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【ワシントン19日=前田徹】アジア危機を乗り越えて年平均7%強と
いう驚異的成長を続ける中国経済のからくりについて「共産党政権が掲げ
る成長神話を支えるための操作だった可能性が高い」とする米経済学者の
論文が中国経済専門誌に発表された。国内総生産(GDP)が三年間で約2
5%も伸びたのにエネルギー消費は逆に約13%減−などという矛盾点を
次々にあげて一九九九年、二〇〇〇年はマイナス成長だった可能性もある
と指摘している。
ピッツバーグ大経済学部のトーマス・ロウスキー教授が「チャイナ・エ
コノミック・レビュー誌」に掲載した「中国GDP統計に何が起きている
のか?」がそれで、同教授は昨年五月、中国の経済専門家との会話の中で
「誰もGDPなんて信じちゃいない」との告白を聞き、調査を始めたと書
き出している。
同教授は中国国家統計局(NBS)の公式数字を使って疑問点を浮き彫り
にする手法をとっており、まず一九九七年から二〇〇〇年にかけてGDP
が24.7%も成長したのにエネルギー消費が12.8%も減少している点
に目を向けている。同論文は五〇年代から現在に至るアジア地域の経済急
成長国のデータも載せ、「GDP成長はかならずエネルギー消費の増加、
雇用促進、消費者物価上昇を伴っており、中国の統計数字は到底、信用で
きない」と断じている。
このほか同教授は統計上の矛盾として九七年から九八年の数字を取り上
げて▽中国が二十世紀最大級の洪水に見舞われながら農業生産が増加▽工
業総生産量が10.75%増加ながら主要製品九十三項目のうち五十三項目
が減少▽個人消費が6.8%増なのにその主要な部分を占めるはずの衣料品
が都市部、農業部とも10%近くも減少している−などを指摘している。
同教授はこうしたGDP粉飾の背景について「中国共産党上層部の意
向が影響した」と別の論文で説明している。
それによると、中国経済はトウ小平時代の急成長政策で危険なほどのイ
ンフレに見舞われたため九三年に金融政策などで冷却措置をとったが、そ
の効果が出始めた九七年にアジア経済危機で外国投資が急減するなどの打
撃を受けGDPも落ち込んだ。ところが、トウ小平体制を引き継いだ江沢
民主席ら党指導部は成長神話の崩壊を極度に恐れ、朱鎔基首相が九八年、
8%成長目標を掲げたころから数字の粉飾が始まったとみている。
同教授はこうした粉飾の結果、中国指導部さえ実態把握ができないでい
るとみており、その証拠として朱首相が二〇〇〇年に統計水増しに懸念を
表明している事実を指摘している。また、正確な成長率はわからないとし
ながらも、比較的正確な航空利用統計を元に九七年から九八年にかけてマ
イナス2%からプラス2%、翌年もマイナス2.5%からプラス2%と
推測し二年連続してGDPがマイナス成長だった可能性があるとしている。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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