日本歴史学習事典(1)
投稿者: wadatumi_voice21 投稿日時: 2013/01/29 07:05 投稿番号: [196093 / 196466]
日本国内の書店には
「南京大虐殺はなかった」、「外国人の捏造」、
「情報戦による謀略」、「反日プロパガンダ」、「自虐史観」などの
文言を書き連ねた 事件否定論を流布する “トンデモ本”が
並んでいる。 来日した外国人 留学生などが 心底から驚き、
これが 日本社会の共通認識なのだろうか と疑いを持つ。
国際的には 疑いのない歴史的事実として 認識されているが、
日本国内の一部では、70年代の頃から、中国人の捏造だとか、
あるいは 投降兵の殺害行為は正当な行為であった、などという
否定論や 正当化論が 繰り返されている。
しかし、否定論・正当化論は公的に 受け入れられてはいない。
少なくとも 日本で刊行される辞書・事典などには、否定論や
正当化論に基づく 解説などは、まったく 見当たらず、当然
政府や自治体の 公的文書、刊行物にも取り上げられていない。
つまり 否定論などは、少なくとも 学術・学問的には、
歯牙にもかけられていない ということだ。
『山川 世界史小辞典(改訂新版)』(04年 山川出版社)は、
230名の専門家が 最新の研究成果を取り入れて 執筆した
約9,400項目を収録し、世界史を学習するうえで 必携書
といえる 権威ある歴史辞典の一つだが、その497ページに
掲載されている「南京事件」の項目は、次のように記している。
「 〔1937〕南京大虐殺 ともいう。 日中戦争初期に
中国国民政府の首都 南京を攻略した 日本軍が、中国軍民に
対して 大規模な 残虐行為を行った事件。」
「1937年 12月13日に 南京を占領した 日本軍は、
住民を 巻き込んだ 包囲殲滅戦、残敵掃蕩戦を 展開した。
この時、すでに 戦闘部隊の体をなさず、戦意を 喪失した
膨大な数の 投降兵、敗残兵、捕虜、負傷兵を、戦時国際法に
違反して 処刑、殺害した。」
「日本軍の軍事占領は翌3月まで続き、この間に 敗残兵狩り、
便衣兵(私服になった兵士)狩りを行い、兵士の嫌疑をかけた
成年男子市民も 殺害した。」
「中国女性の強姦、食物や物資の略奪、人家の放火・破壊など
軍紀の乱れによる 不法行為も 多発した。」
「南京城内とその周辺 さらに付近の農村を含めて 十数万の
中国軍民が 犠牲になった と推測されている。」
以上が、『山川 世界史小辞典(改訂新版)』 からの引用文だが
どこを 見ても、「〜というウソ」 だとか「中国人の作り話」、
「共産主義者のプロパガンダ」 などといった解説は ひと言も
付記されてはいない。 否定論者の諸氏は、この辞典を執筆した
学者は反日サヨクにちがいない、と 妄言を吐くほかない。
「情報戦による謀略」、「反日プロパガンダ」、「自虐史観」などの
文言を書き連ねた 事件否定論を流布する “トンデモ本”が
並んでいる。 来日した外国人 留学生などが 心底から驚き、
これが 日本社会の共通認識なのだろうか と疑いを持つ。
国際的には 疑いのない歴史的事実として 認識されているが、
日本国内の一部では、70年代の頃から、中国人の捏造だとか、
あるいは 投降兵の殺害行為は正当な行為であった、などという
否定論や 正当化論が 繰り返されている。
しかし、否定論・正当化論は公的に 受け入れられてはいない。
少なくとも 日本で刊行される辞書・事典などには、否定論や
正当化論に基づく 解説などは、まったく 見当たらず、当然
政府や自治体の 公的文書、刊行物にも取り上げられていない。
つまり 否定論などは、少なくとも 学術・学問的には、
歯牙にもかけられていない ということだ。
『山川 世界史小辞典(改訂新版)』(04年 山川出版社)は、
230名の専門家が 最新の研究成果を取り入れて 執筆した
約9,400項目を収録し、世界史を学習するうえで 必携書
といえる 権威ある歴史辞典の一つだが、その497ページに
掲載されている「南京事件」の項目は、次のように記している。
「 〔1937〕南京大虐殺 ともいう。 日中戦争初期に
中国国民政府の首都 南京を攻略した 日本軍が、中国軍民に
対して 大規模な 残虐行為を行った事件。」
「1937年 12月13日に 南京を占領した 日本軍は、
住民を 巻き込んだ 包囲殲滅戦、残敵掃蕩戦を 展開した。
この時、すでに 戦闘部隊の体をなさず、戦意を 喪失した
膨大な数の 投降兵、敗残兵、捕虜、負傷兵を、戦時国際法に
違反して 処刑、殺害した。」
「日本軍の軍事占領は翌3月まで続き、この間に 敗残兵狩り、
便衣兵(私服になった兵士)狩りを行い、兵士の嫌疑をかけた
成年男子市民も 殺害した。」
「中国女性の強姦、食物や物資の略奪、人家の放火・破壊など
軍紀の乱れによる 不法行為も 多発した。」
「南京城内とその周辺 さらに付近の農村を含めて 十数万の
中国軍民が 犠牲になった と推測されている。」
以上が、『山川 世界史小辞典(改訂新版)』 からの引用文だが
どこを 見ても、「〜というウソ」 だとか「中国人の作り話」、
「共産主義者のプロパガンダ」 などといった解説は ひと言も
付記されてはいない。 否定論者の諸氏は、この辞典を執筆した
学者は反日サヨクにちがいない、と 妄言を吐くほかない。
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