分析されるバカ
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2012/12/17 10:51 投稿番号: [194162 / 196466]
中国人の感覚で世の中を眺めた場合、「わかりやすい人物」というか、「容易に分析できる人間」は「バカ」に他ならない。
主義主張がはっきりして意志堅固、品行方正、清廉潔白・・・
確かにズレない、ブレないで立派ではあるが、それはまた常識・正義と云うようなレールの上を走行するに等しく、その道筋は一目瞭然。
簡単に分析されてしまう。
「損」か「得」か、どちらを選ぶ?・・と言われれば、
99%の人が「得」を選ぶに違いない。
人の分析は容易である。
「正」か「邪」かと問われれば・・
よほどの偏屈でなければ「正」を選び「邪」を退ける。
人は常に他者から分析されて評価を受けているのだな。
「利」に走るものは利害を基準に評価され、優劣が決まる。
「義」を重んじるもの、「信」を尊ぶもの、それぞれに分析され、
「この人、どんな人?」と問われるのだな。
分析が容易な「わかりやすい人」・・つまり、「バカ」にならないため、
人は時に「利」を捨てて「損」を選ばねばならない。
「正義」を捨ててあ「悪」の路を選択する必要がある。
「えっ?
なんで・・?」
衆人と異なる、意外な選択をする人物は分析が困難となり、分析が不可能になる。
世間は分析困難の人物に対しては一目、三目置くしかなく、見くびることができなくなる。
西郷隆盛は「欲のない人間は扱いにくい」と言ったそうだが、通じるものがあるかも知れない。
「君子は豹変す」・・豹変するから、分析・評価して固定することができない。
君子の凄味(すごみ)、豹変の凄味は、まこと、分析困難という点にあるだろう。
おつむ単純の若者よ・・反中でもいいけど時には豹変して中国礼賛をやってみろ。
粘土は軟らかく、塑性があるから価値があるのだ。
乾いてカチカチになったら粘土は粘土でなくなるだろう。
カチカチになってないか自分を見つめなさいね。
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