序列意識・・兄か弟か
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2012/11/18 21:50 投稿番号: [193256 / 196466]
中国人の場合、序列の意識が顕著である。これは中国人社会の特徴と言ってもよろしい。
中国は昔、台湾同胞に向かって「骨肉兄弟(血を分けた兄弟)と云う言い方で呼びかけていた。これはある意味、親密さを示す表現ではあるが、同時に「嫌でも離れられない宿命」を強いるものであり、それ故、台湾人はこの呼びかけを嫌悪していた。
兄弟は確かに親密ではあるが、問題は・・どちらが兄で、どちらが弟か・・なのである。
中国語で兄は「大哥(だーぐー)」、弟は「小弟(しゃおでぃ)」
兄はあくまで強い兄であり、ちびっこの弟は常に兄貴の言いなりになって決して逆らうことはできないのだ。
強い者には逆らわない。逆らえない・・と云うのが中国人社会の常識であり、それ故に中国人は常に、相手をはかり、自分より上か下か、強いか弱いか・・序列を意識するのだ。
十年前までは経済において日本に負けていたから、中国は「小弟」の姿勢でシュンとしおらしく、大人しかったが、今や形勢逆転。
「大哥」となったからには鼻息荒く、序列意識を振りかざして「小弟」を押さえ込むのは当然のことなのだ。
中国人にしてみれば、弟のくせして兄に逆らう日本こそが度(ど)し難く、許しがたいことになろう。
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