日中関係

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第三者的、日中米関係。

投稿者: sintyou7 投稿日時: 2012/11/10 22:29 投稿番号: [193043 / 196466]
<アメリカからすれば東アジアの二つの大国である中国と日本が連盟を形成することは悪夢であり、日中間に領土の矛盾が存在することはアメリカの利益に合致する。

したがって、アメリカが尖閣を日本に引き渡すのは日中間にくさびを打ち込もうとするためではないか、と疑うのは理由があることだ。

ところがアメリカは、勝手に授受を行う際にさらに一手を残したのであって、尖閣の主権が日中のいずれに属するかを明言せず、一貫して「施政権」を日本に与えるとのみ述べることにより、日本をして常に「心中不安」にさせてきた。

中国の国力が次第に強大となり、20世紀90年代から、日本は尖閣が日米安保条約第5条の「保護」の範囲内にあると公言し、アメリカに対しても明確な態度を一度ならず要求するようになったが、その目的は、アメリカという勢力者を抱え込むことによって、日中間の尖閣紛争における「切り札」にすることにある。

しかしアメリカは、日中間の紛争に深入りすることを避けるため、かなり長い間曖昧な態度を取り、日本の要求に対して正面からの明確な返事をしてこなかった。

近年になって、中国を牽制する戦略から、アメリカは尖閣問題において若干の調整を行い、2009年には、クリントン国務長官が尖閣は日米安保条約の保護の範囲にあると述べて、日本を激励した。

とは言っても、アメリカはこのコミットが実現する日があることを必ずしも望んではいない。

アメリカが他の国々と同盟を結ぶ目的は、それらの国々を利用して自らの戦略目標を実現することにあり、アメリカが主で同盟国は従であり、「犬がしっぽを振る」みたいなものだ。

もしも、同盟国に主導権を取られれば、アメリカは同盟国に鼻を掴まれて引っ張られることになり、これでは「尾っぽが犬を振る」ことになってしまう。

だからこそ、アメリカ国務省高官は、尖閣問題においては、「アメリカ側は最終的に特定の立場を表明して一方の側に立つことはしない」「関係国が平和的方法で解決することを期待する」と強調し続けているのだ。

これこそがアメリカのまがうことのない態度である。

尖閣問題では、アメリカが絶対に避けたいのは、日本に主導権を握られて、衝突に巻き込まれることである。

だが他の面から見れば、アメリカが尖閣問題で仮につかず離れずの態度であれば、日本としては常に安心することができないわけで、これもまたアメリカが同盟国に対する際の一種の技術であり、言い方をハッキリさせないことで、相手としては常にアメリカの言うことを聞くということになる。

尖閣問題に関して、アメリカは引き続き日本の政策に重要な影響を与え、尖閣問題を引き続き操作し、紛争のエスカレーションをコントロールできる(つもり)のだが、アメリカにとって、これは同時に非常に危険なゲームでもある。

軽視できない問題は、日本国内の右翼勢力の台頭につれて、日本の尖閣などの領土紛争問題における立場はますます強硬となり、アメリカの軍事的支持に対する期待もますます高くなるわけで、日本が尖閣問題で強硬な振る舞いを取って本当に衝突が引き起こされるとなると、(日本が軍事的支援を期待している)アメリカは極めて難しい選択を迫られる立場に陥るだろう<<

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