日中関係

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Re: 挑発を繰り返す中国公船

投稿者: sintyou7 投稿日時: 2012/10/29 23:53 投稿番号: [192788 / 196466]
国際危機は

「ある国(今回は日本)が起こそうとする変化を、他の国(中国)が阻止しようと決意することによって起こる」

「国際社会が一定の安定を得るには、有利な立場にあるもの(今回の日本)がその立場を濫用して有利さを優越に変えようとせず、また不利な立場にあるもの(今回の中国)があえて挑戦しないとき可能になる」

「防御側(今回の日本)のエスカレーション戦略に抑止効果はない」

今更言っても遅いのですが、
尖閣諸島問題において日本の目的はどこにあったのでしょうか?

それは「尖閣諸島の実効支配を維持すること」でした。
この目的を達成するためにリスクやコストを極力小さく抑えられればより良い、という事でした。

戦争は目的では無いのです。

戦争の多くは「意図せざる不注意な戦争(inadvertent war)」です。

尖閣諸島問題で勇ましい声を挙げている人は、果たしてどういった形の武力衝突を想定し、あるいは限定しようとしているのでしょうか?

いかに戦争を遂行し、どれほどの被害を受容し、さらにはどのように終結させ、実効支配を維持するのかといった時間と労力を要する作業を経た上で言ってるのでしょうか?

そもそも、いくら精緻な戦争計画を立案しても、その通りに進んだ戦争など一つもありませんが。

グレン・スナイダーは「戦争は高いリスクとコストを伴うものであることから、紛争を解決するために危機が戦争の代わりを果たす」と述べています。

「平時」と「戦時」の間に「危機」というグレーゾーンをできるだけ広くとることで戦争へのエスカレーション・ラダーを長く複雑なものにし、揉め事を「危機」のレベルで収め、武力衝突を回避する仕組みです。

(このアメリカ人が、尖閣は紛争地帯だ、と言った人です)

<「平時」を維持することの意味「戦時」に戦場の霧が発生するのと同様に、「危機」においても不測の事態は潜んでいます。

とりわけ、強制する側とされる側の誤解・誤算は、「危機」を「戦時」へとエスカレートさせる大きな原因となります。

尖閣諸島問題においては現状維持のために強要・強制という政策をとるのは日本で、現状に挑戦して強要・強制される側が中国です。

この中国の尖閣諸島への行動を、単純にかの国の侵略的本能によるものだととらえてしまうと大きな誤りを生むもとになるかもしれません。<<


言っている意味が分かりますでしょうか?

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