日本海自艦隊は30ノット以上で艦隊行動
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/10/29 23:23 投稿番号: [192781 / 196466]
日本海自は、4個護衛艦隊を保有するが、艦隊所属艦の機動性は30ノット以上となっている。30ノット以下の艦は艦隊には所属しない。
昔の話だが、ロシアバルチック艦隊が壊滅した大きな理由の一つは、各艦の船足がバラバラであったということだ。大艦隊を標榜する帝政ロシアは、極東に大艦隊を送るにあたり、船足の遅い老朽艦まで編成に加えたのである。船足がバラバラな艦が艦隊におれば、艦隊行動は、その船足が遅い艦に足を引っ張られるのは必然だな(苦笑)。
中国海軍は、速度30ノット以上の艦隊をどのくらい編成できるかな?
この速度は、第二砲兵ミサイルの回避にも大きな力を発揮する。中国は、米空母すら撃沈できるミサイルを保有していると豪語しているが、まず命中しないであろう。何故?
米国空母はその場にジッとしていないということだ。中国が衛星をミサイルで撃墜したのは驚きだが、早い話は軌道計算があらかじめ可能であったということだ。軌道も航跡も不確定な目標には、中国ミサイルの命中は困難だな。中国は、目標物が高速移動しても、追尾できると発表しているが、例えば米空母を狙うミサイルだが、これは弾道ミサイルで一旦大気圏外に出る。そしてあらかじめプログラムされた座標で大気圏に突入するが、その時点で中国ミサイル発射を探知した米空母は位置を変える。ところが、超高速で大気圏に突入した中国ミサイル弾頭は、大気摩擦で火の玉状であるから、追尾機能がブラックアウトとなる。ブラックアウトから脱した中国ミサイル弾頭は、時すでに遅く、もはや追尾調整が間に合わないということだ。
日本海自の高速機動艦は、現在40ノット以上であるが、近い将来をめどに50ノット以上を確保しようと研究開発している。これはミサイル艇のみならず、少数の戦闘攻撃機等を搭載する小型空母万能艦にも言える。
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