中国:日本は尖閣をかすめ取ったというが
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/10/04 02:26 投稿番号: [192411 / 196466]
実はそれは正しい(苦笑)。がしかし、日清戦争に乗じて日本がかすめとったとか、日清戦争の結果、日本は清国から尖閣の割譲を受けたというのは正しくない。
日本は日清戦争前から尖閣に注目していたことは事実だな。それまで無人島であったし、清国が自分の領土だと主張したこともない。勿論、日本も尖閣が日本の領土だと主張したこともない。要するに、そこに島があることは日本も清国も承知していたが、小さな絶海の無人島であり、周辺の細々とした漁業しかなかったから、領土という関心は双方になかったというのが事実に近かろう。
日本の明治政府が尖閣に注意を払ったのは、日本漁民の陳情であった。だから明治政府は、10年近くというシブシブの調査を経て、日清戦争末期に沖縄県編入を閣議決定し、これ以前から同尖閣諸島に居を構えたり、入島したりして、漁業や島の鳥類の捕獲で生活を営んでいた漁民に日本領であるとのお墨付きを与えたのである。ピーク時にはカツオ節加工業を営む200数十名の日本人が住んでいた。しかし、当時の清国はこれに異議を唱えることはなかった。清国が敗戦した後の下関条約でも尖閣諸島に言及することはなかった。日本が敗戦し、下関条約で清国から割譲を受けた台湾等を放棄するサンフランシスコ条約においても、台湾を含む中国からは尖閣諸島についての言及はなかった。
台湾と中国が「尖閣は俺のものだ!」と言い出したのは、なんと1971年前後である。これは、日本が尖閣諸島を実効支配した1895年からおよそ76年経ってからのことである。76年後のクレーム? これは国際法廷では決定的な判定要素となろう。「ふざけるな!」という結果になることは間違いない。どうしてこうなったのか?
それは、清国、すなわち当時の中国人には国際法知識がまったくなかったことが原因だな。しかし、当時の日本にはその知識があったということだ。「そんなこと知らなかった!」というのはあくまでも言い訳であり、中国は自身の無知無能を嘆くべきである。しかし、日本人はどういう訳か心やさしい面がある。また、中国大陸に進出してまで欧米列強との脅威に対峙したことも重くのしかかる。欧米列強の帝国主義・植民地主義に抵抗する日本の姿は当然であるが、何故日本軍が朝鮮半島や満州そして上海にまで進出しなければならなかったのか? これは日本と日本人だけの責任かな? 当時の中国人そのものに大きな責任はなかったのかな? 中国殿、いかが考える? 中国がしっかりしていれば、中国は欧米列強と対峙する頼もしい日本の同盟国になれたはずである。当時の欧米列強は、白人至上主義であり、日本人も中国人も猿か豚でしか見ていない。当時、アメリカへ移住した中国人はどうであったか? 白人の前では、中国人は豚であったではないか?
私個人の意見では、尖閣の日本領土権はもはや譲れない。これは今の国際状況からだな。しかし、国連がしっかり機能すれば、例えば世界政府だな。そうなれば尖閣問題などは笑い話となる。ま、たとえ明日にそうならなくとも、日本が国際法をいち早く認識していたことから尖閣を法的に入手したという事実は、「中国よ、お前はそんなことすら知らなかったのだろう。だからバカだとさげすまされるのだ(笑)」と、多くの日本人が中国と中国人を嘲笑するだろうか? 私は否だと考える。中国共産党に世界制覇の野心がないなら、尖閣領海外は日本・台湾・中国の三者で共同開発していいと考える。ペルシャ湾に匹敵する埋蔵量は眉唾だが、それでもある程度の資源はある。
日本が最近の中国に厳しく抵抗しているのは、中国人民解放軍強硬派の野望に対してである。彼らは、第一列島線を突破して、西太平洋に君臨することを最大の戦略目標としている。すなわち「生意気な日本よ、中国様の言うことを聞け! さもなくば南シナ海・東シナ海の日本シーレーンはもとより、西太平洋のシーレーンも中国様の言うことを聞かなければ封鎖するぞ!」ということである。また、米国に対しては、核原潜を西太平洋から米西海岸まで配置し、米国を核で脅すことにある。「米国よ、我々中国様を邪魔したらどうなるか、分かったか!」ということだな。<続く>
日本は日清戦争前から尖閣に注目していたことは事実だな。それまで無人島であったし、清国が自分の領土だと主張したこともない。勿論、日本も尖閣が日本の領土だと主張したこともない。要するに、そこに島があることは日本も清国も承知していたが、小さな絶海の無人島であり、周辺の細々とした漁業しかなかったから、領土という関心は双方になかったというのが事実に近かろう。
日本の明治政府が尖閣に注意を払ったのは、日本漁民の陳情であった。だから明治政府は、10年近くというシブシブの調査を経て、日清戦争末期に沖縄県編入を閣議決定し、これ以前から同尖閣諸島に居を構えたり、入島したりして、漁業や島の鳥類の捕獲で生活を営んでいた漁民に日本領であるとのお墨付きを与えたのである。ピーク時にはカツオ節加工業を営む200数十名の日本人が住んでいた。しかし、当時の清国はこれに異議を唱えることはなかった。清国が敗戦した後の下関条約でも尖閣諸島に言及することはなかった。日本が敗戦し、下関条約で清国から割譲を受けた台湾等を放棄するサンフランシスコ条約においても、台湾を含む中国からは尖閣諸島についての言及はなかった。
台湾と中国が「尖閣は俺のものだ!」と言い出したのは、なんと1971年前後である。これは、日本が尖閣諸島を実効支配した1895年からおよそ76年経ってからのことである。76年後のクレーム? これは国際法廷では決定的な判定要素となろう。「ふざけるな!」という結果になることは間違いない。どうしてこうなったのか?
それは、清国、すなわち当時の中国人には国際法知識がまったくなかったことが原因だな。しかし、当時の日本にはその知識があったということだ。「そんなこと知らなかった!」というのはあくまでも言い訳であり、中国は自身の無知無能を嘆くべきである。しかし、日本人はどういう訳か心やさしい面がある。また、中国大陸に進出してまで欧米列強との脅威に対峙したことも重くのしかかる。欧米列強の帝国主義・植民地主義に抵抗する日本の姿は当然であるが、何故日本軍が朝鮮半島や満州そして上海にまで進出しなければならなかったのか? これは日本と日本人だけの責任かな? 当時の中国人そのものに大きな責任はなかったのかな? 中国殿、いかが考える? 中国がしっかりしていれば、中国は欧米列強と対峙する頼もしい日本の同盟国になれたはずである。当時の欧米列強は、白人至上主義であり、日本人も中国人も猿か豚でしか見ていない。当時、アメリカへ移住した中国人はどうであったか? 白人の前では、中国人は豚であったではないか?
私個人の意見では、尖閣の日本領土権はもはや譲れない。これは今の国際状況からだな。しかし、国連がしっかり機能すれば、例えば世界政府だな。そうなれば尖閣問題などは笑い話となる。ま、たとえ明日にそうならなくとも、日本が国際法をいち早く認識していたことから尖閣を法的に入手したという事実は、「中国よ、お前はそんなことすら知らなかったのだろう。だからバカだとさげすまされるのだ(笑)」と、多くの日本人が中国と中国人を嘲笑するだろうか? 私は否だと考える。中国共産党に世界制覇の野心がないなら、尖閣領海外は日本・台湾・中国の三者で共同開発していいと考える。ペルシャ湾に匹敵する埋蔵量は眉唾だが、それでもある程度の資源はある。
日本が最近の中国に厳しく抵抗しているのは、中国人民解放軍強硬派の野望に対してである。彼らは、第一列島線を突破して、西太平洋に君臨することを最大の戦略目標としている。すなわち「生意気な日本よ、中国様の言うことを聞け! さもなくば南シナ海・東シナ海の日本シーレーンはもとより、西太平洋のシーレーンも中国様の言うことを聞かなければ封鎖するぞ!」ということである。また、米国に対しては、核原潜を西太平洋から米西海岸まで配置し、米国を核で脅すことにある。「米国よ、我々中国様を邪魔したらどうなるか、分かったか!」ということだな。<続く>
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