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Re: 中国人に遵法精神が欠如している理由

投稿者: run_run72 投稿日時: 2012/08/27 23:29 投稿番号: [191641 / 196466]
遅レスです。

神道も、祝詞も家の宗教であったいきがかり上の知識の範囲にしかすぎません(汗)

御成敗式目については、幕府自体寄合世帯みたいなところがあるので、
異議なく服せるものでなくてはならなかったんでしょうが、
でもやはり、今の感覚からみても、かなり、理に適ったものだと思います。

人の上にたつものが、どのようにふるまっていたか、については
多少割びかなければならないのかもしれませんが、
武家の生活―鳶魚江戸文庫〈11〉 (中公文庫) [文庫]に、

>大名の生活は窮屈なものらしく、例えば外出するときも東の門から出て西の門から帰ったりはできないという。西の門から帰るには、あらかじめ通知がいってなければ例え藩主でも門番は開けないそうだ。>

というエピソードが載っているそうです。(多分手元にあると思うのですが探せません。。苦笑)
広島の殿様、浅野長勲の聞き書きだと思います。

つまり大名といえども、人の上にたつ人間だからこそ法を守り、家来たちの都合も考えなきゃならなかったし、
そうした、ということなんでしょう。

ノブレス・オブリージュといった考え方は、中国にはあるのでしょうか?(笑)

伊達政宗なんかが、
遺訓として下記のような言葉を残しているのを見れば、

<気ながく心穏やかにして、
   この世に客に来たと思えば何の苦もなし。

   朝夕の食事は、うまからずとも誉めて食うべし。
   元来、客の身なれば好き嫌いは申されまい。>

意外であるとともに、中国人とは違うな〜と思いますね(笑)

さて、法についてですが、

日本で法改正する場合は、

必要性・・・つまり、現行法ではカバーできない事態が起こっている、

(ある法の条文が違法という終局的な判決が最高裁ででたときは、改正されますが、
  それはおくとして・・用語は不正確かと)

という条件の上で、

現行法上で対処できないかどうかを慎重に確認した上で、

諸外国の法制を調査し、

改正・・という手順になるそうです。

しかし、実際は表にでないが、ガイアツが改正の原因ってことも意外に多いようです。

ところが、
どうも、個々の既にある法を法改正するより、

全く新しい法がポーンとでてくる方がもしかして手続き的に簡単なんじゃないか?と
いう気がします。

そして、そういう場合は・・・ガイアツ起源のものが多いのでは?

そうなると、
法は、異議なく服することのできる条理にあったもの・・・という発想(或いは信頼)とは無関係なところで
作られていく・・、
という危惧が残ります。

TPPがらみの法なんかがそうですけど。

いつもながら、意識の流れ派的で、とりとめもなくなってます。失礼しました。
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