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原カナン文字と甲骨文字の類似性

投稿者: kirameku9umi 投稿日時: 2012/05/15 12:38 投稿番号: [189126 / 196466]
甲骨文字【亀卜(きぼく)】に関して、私はこれも西アジアからもたらされた【文字というアイデア】からインスピレーションされたものだと考察している。

おそらく甲骨文字は、紙の原型がエジプトのパピルスであったように、青銅器以前に用いられていた銅の加工技術と共に、西アジアからもたらされた原カナン文字などが、その源流だろう。(楔形文字など、西アジアでの文字の起源は中国の甲骨文字などよりさらに古い歴史がある)

【参考・・・金属の利用は、紀元前約7千年頃、西アジアと東南ヨーロッパで自然銅を溶融し鋳型に入れて生成する冶金方法が発明される。その後、銅に錫や砒素を混ぜて実用に耐える強度を持つ青銅がメソポタミアを中心にした西アジアで発明された】

私がそう考えた理由の一つに骨文字と原カナン文字の類似性がある。

甲骨文字
http://www.weblio.jp/content/%E7%94%B2%E9%AA%A8%E6%96%87%E5%AD%97
原カナン文字
http://www.eonet.ne.jp/~libell/1alpha.html

このような着想をしているのは、私だけかと思っていたら、案外そうでもないようだ(笑)

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借用と発展 [編集]    現在までに発見されている文字体系は、あまり多くないいくつかの系統に分類できる。つまり、現在知られる文字体系のほとんどは、ほかの文字体系を借用し、発展させて成立したことがわかっている。借用はさまざまなレベルで行われるが、それぞれの系統には#分類の節で述べたさまざまな類型に属する文字体系が現れる。また、個々の文字体系の中でも、さまざまな造字手法を発展させてきた。

文字という着想
事実や意志の伝達を目的とし、耐久性のある媒体に記され、言語と関係した記号の体系、という着想。これには、一定の種類の記号だけを使うことも含まれる。この着想は単一の起源を持つと考える研究者もいるが、作業仮説の域を出ない。現在でも、この着想に基づいて計画的に文字体系をつくり出そうとする試みは多い】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%AD%97
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【縄文時代の外洋船を考える】で述べられている、甲骨文字の起源が倭人に由来するとの説も斬新でおもしろい。

【亀卜(きぼく)の中国発祥説も怪しくなってくる。常識的に大陸内奥の人々は海に疎遠で海に対し強い畏怖心を抱いていたと推察される。したがって渡航に対する技術的発展はBC2000年頃までの古代中国において特筆すべき舟の成長は垣間見られず、命がけの渡航は極力避けていた筈と見られる。魏志倭人伝において倭人は良く潜水して魚介類を採取すると特徴を述べている。大陸人は滅多に海に潜水せず魚介類も倭人ほど精力的に採取していないと読み取れないことも無い。巫女を同行して亀卜(きぼく)の甲羅を殷王国に運んだのは航海術に優れる倭人(縄文人)だったと考える方が自然でなかろうか】

おそらく縄文人も渡航していたであろう古代東南アジア(スンダランド地域)が、西アジアからの海洋ルート・東シナ海とインド洋の中継地点でもあることを考えると、原カナン文字などから着想された文字のアイデアが縄文人に海からもたらされ、甲骨文字へと繋がったという発想もありうるのかなとも思う。


【参考・・・原カナン文字はヒエログリフを祖とし、フェニキア文字の前身であるが、西はアラビア文字、ギリシア文字、ヘブライ文字、ラテン文字、キリル文字、ティフナグ文字(ベルベル語の文字) から、東はモンゴル文字、一説によるとパスパ文字を経由してハングルにいたるまで、今日用いられているほぼすべてのアルファベットの原型ともなっている。このうちヘブライ文字は原カナン文字に最も近く、字形に変化が加えられているほかはほとんど同じであるが、ヘブライ語はカナン語群のひとつであり、太古の発音では、原カナン文字のもとになった言語とほぼ同じ子音体系を有していたことを考えればそれも驚くにはあたらない。】
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