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尖閣海域は沖縄と台湾漁民の共通漁場

投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/05/10 01:21 投稿番号: [188961 / 196466]
古来から、尖閣諸島周辺海域は沖縄漁民と台湾漁民の共通の漁場であった。しかし、尖閣諸島を沖縄の琉球王朝も台湾人も自分たちの領土だ国だとの主張はしていない。中国中原王朝も尖閣諸島の存在を記録しているが、その存在のみである。また、肝心の台湾島ですら中国の古文書では呼称がまちまちであり、十数種類の呼称を使っている。ということは、中原王朝の官吏が直接台湾に派遣され統治していたことがないということである。

中原王朝の周辺は蛮族の地であり、中原に朝貢さえすれば「中原はお前たち蛮族のめんどうは見てやる」という程度であった。これは、中原王朝にかぎらず、世界の巨大王朝勢力図を検証すれば多々あることである。古代や中世史の国家勢力図では、ある巨大王朝の勢力範囲として同一の色区分がなされているが、これをもってその王朝の国家であったというにはムリがある。

近代史を見てみよう。例えばヨーロッパだが、第一次大戦前と後とでは勢力図が大きく異なる。あの広大なオーストリア帝国はどうなったのかな?第二次大戦後は?   近くはユーゴスラビアがあったな?   今はどうなっている?

中国共産党は、このことをよく承知しているらしい。勢力図や国家の領土は力でどうにでもなるとの認識だな。しかし、中国共産党の最大の認識違いは、力に任せた周辺地域の制圧と従順化による領土拡大に主眼を置いているということだ。これは明らかに現代の世界的潮流とは逆である。例えばユーゴスラビアは民族区分で小分裂している。旧ソ連も複数国家に分裂した。中国は明らかにこのような世界的潮流と逆行している。いわゆる時代錯誤というヤツだな。

しかし、中国のこのような勢力図拡大方針が必ずしも間違っているとは言えない部分もある。すなわち、世界が小部族や民族で細かく再分化され、自分たちだけの利益を求めて争い合うのは愚かである。民族や宗教の壁を越えて、地球人類として、このかけがえのない地球を大切にし、大きくまとまる事が理想と考える。そこでは人々が自由闊達に生活するが、自由は自分のみならず他の人々の自由も保証しなければならない。自由は人により様々であるから、おのずとルールがなければ大混乱の悲劇となる。近世英国でコモンローが芽生えた所以である。

まず地球人類には、サッカー国際試合のような基本的ルールが必要だな。地球の全人類がサッカーを平和的に公正に楽しめる時代がくれば、国際法もかなり成熟しよう。妙な話だが、フェアーなスポーツを全人類が真に実現できれば、楽しめれば、「地球未来は捨てたもんじゃない!」と私は考えておる。

いよいよロンドンオリンピックだな^^。
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