国際法秩序は中国様が決める問題だ(笑
投稿者: mr_chinii 投稿日時: 2012/05/03 18:50 投稿番号: [188787 / 196466]
中国には国内法があるが、国内法はすべて中国共産党一党独裁支配の拡大維持を目的に制定されている。したがって、人権を重んじる日本を含む欧米先進国の国内法とは視点がまったく異なる。また、一般の中国人民の中にも「法はお上がきめることだ」との意識認識が強い。すなわち、法とは執権者が国内治安等を平定するための命令や規則を人民に課したものとの認識である。したがって、お上に盾突く言動は即法により厳罰に処せられる。たとえば、自由と人権を求めて中央政府の方針とは異なる主張をすれば、それだけで「国家の治安を故意に乱す行為者」として治安当局に拘束される。もちろん、一応の裁判はあるが、ほとんどの裁判官は中国共産党中央からの息がかかっており、中国共産党の意図とは異なる判決を下すことはない。
この延長で国際法や国際ルールも中国共産党の視点と価値観で解釈する。中国共産党にとっては、国際法などというものは国家の力関係でどうにもできると踏んでいる。この結果、中国人民が国内法を遵守も尊重もしないと同様に中国は国家として国際法の遵守や尊重などというものはない。単なる米国等によるパワー外交戦術の道具にすぎないと見下す。
日米欧が中国に対して「国際法・国際ルールを尊重せよ!」と忠告しても、中国には馬耳東風となる。なぜそうなのか?
これは中国の歴史を見れば一目瞭然だ。歴代王朝も現中国共産党一党独裁支配も、こと制定法に関する限り、お上からの目線で定められている。人々の間で白熱した議論や闘争を重ね、下からの意思、すなわち人々の目線で制定された法ではない。これが中国人民をして遵法の精神が欠けている所以である。これと同感覚で、中国と言う国家レベルでも国際法の尊重はおろか、遵守しようとする気はさらさらない。特に中国にとり不利な国際法なんぞは「クソ食らえ。そんな国際法など俺様が決める!」ということになる。大変な国である。韓国もいまだにこのような感覚にある。
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