中国人に健全な議論ができない理由⑥
投稿者: Mishi_Mishi_01 投稿日時: 2001/07/20 23:53 投稿番号: [18750 / 196466]
そして九〇年代、第二次天安門事件を徹底した弾圧で乗り切った中国政府は、すっかり神通力を失った共産主義の変わりに、人民を掌握する思想として、愛国心と中国の伝統文化を引っぱり出してきました。
愛国心といっても、科学が優れているとか、経済が豊かだという嘘は、もうつけません。その変わり彼らは、中国人がもともと持っていた“外国に対する偏見”を利用しました。一言で言えば、『中国人は高い道徳を持っている』、『なぜかというと、それは中国人だからだ』という証明不能の理屈です。
当然、この思想(?)は中国人にとって非常に居心地の良いものでした。
愛国教育の強化は、天安門事件のあった八九年直後から始められており、現在の都市部における小学校教師の採用基準には、徳育の高さ(道徳ではなく、愛国心の強さを指す)が、一番の判断基準になっています。今後も中国政府は、“最も安上がりな文教政策”として、『愛国教育』を進めていくことでしょう。
中国人が中国的な議論を止めるのは、現在の中国が崩壊でもしない限り、未来永劫不可能なことだと思います。
これは メッセージ 18749 (Mishi_Mishi_01 さん)への返信です.
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