強国、たった一人にやられるか
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2011/01/26 18:11 投稿番号: [186202 / 196466]
経済が発展し、中国は今や世界第二の経済大国になった。
この時代、中国が世界を左右する大国となり、強国であることを疑う者はあるまい。
中国が大国であり、強国となるのはいいとして、問題は「本当にそうなのか?」である。
私は常に疑っている。そして中国のあまりの弱さに驚いている。
考えてもご覧なさい。
中国はたった一人を恐れており、たった一人に引っ掻き回されている。
一国の政府はたった一人をどうすることもできず、戦々兢々としているではないか。
たった一人にやられている、そんな国が強国であろうはずもない。
ノーベル平和賞を受賞した劉曉波を政治犯として牢獄につなぎ、社会から隔絶することができても、この政治犯の存在を抹消することができない。
たった一人の存在を持て余し、困惑しているのは中国であり、政治犯の存在、その処遇の是非をめぐって世界からバカにされているのが今の中国の姿なのだ。
たった一人に反抗されて戦々兢々の、そんな国が強国であろうはずがない。大国であろうはずがない。
巨大な軍隊、強大な権力を持ちながら、それでも政治犯一匹を殺すに殺せず、牢に押し込めて隠そうとしても世界の誰もが劉曉波のことを知っている。
政府はすでに負けている。相手はたったの一人。弾圧すればするほど権力の弱さが明瞭になるのだ。一人をどうにもできない、そんな国が大国か?
強国と云えるか?
更に言えばだ・・
漁船の船長、たった一人に引っ掻き回されて日中関係はズタズタになった。
中国はこの船長、たった一人をどうすることもできない。
この船長は処分もされず英雄として凱旋したのだ。
日中両国の多くの人々が営々として築き上げた日中友好も、この船長一人によって破壊され、双方がダメージをこうむった。
堂々の大国がたった一人にやられてしまったのだ。
日中関係も、実のところはこんなに弱く、こんなに脆(もろ)いものだったとは・・認識を改めた。
たった一人にやられた、そんな国が強国であるはずがないではないか。
中国が本当に強くなり、一等国となるのはまだまだ先の話であろう。
私が生きているうちに一等国のその姿を見られるなら、私は嬉しい。
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