演出−面子
投稿者: soutennohoshi 投稿日時: 2011/01/25 23:19 投稿番号: [186193 / 196466]
先日、胡錦濤が訪米しました。
テレビでは飛行機から降りる胡錦濤を迎えたのは副大統領で、タラップへは
赤い絨毯が敷かれていました。
異例の大歓迎。
しかし、テレビの解説ではチャイナ側が要求したことだそうです。
まぁ、3兆7500億円もアメリカ製品を買ってくださるのですから、それくらいの要求は安いものでしょうね。
チャイナとしては、アメリカと並ぶ大国を演出し内外に宣伝したかったのでしょう。
がぁ、残念ながらG2など存在しないとあっさりと国務長官に否定されてしまい、記者会見では人権問題を突っ込まれて、
質問が聞こえないふりまでして逃げようとしました。
相も変らぬ面子で膨れた張り子のなんとやらですね。
蛇足ですが、私たちはクリントン国務長官のG2否定を歓迎ばかりしていてはいけません。
同じ人物が、日本より韓国の方が重要な同盟国と受け止められる演説をしたことを忘れてはいけません。
アメリカから距離を置くというのは正しい選択だと思います。
ただし、アメリカ、チャイナと等距離ではありません。
チャイナは敵国です。
アメリカから距離を置くと言う意味は、自力で立つと言う意味です。
米軍の補完としての自衛隊ではなく、完結した軍事力を持った国として立つべきです。
アメリカとチャイナの関係にできるだけ翻弄されないだけの立ち位置を持たない限り、相手がどこの国であっても戦略的互恵関係なども結べるはずがありません。
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