日中関係

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侵略する権利

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2011/01/18 16:12 投稿番号: [186025 / 196466]
昨年、「ハーバード白熱教室」と云うのが話題になった。
ハーバード大学の授業の模様がTVで放映され、マイケル・サンデル教授による哲学の授業が外部に紹介されたのである。

お正月の時期、それがテレビで再放送され、私もぼや〜っと眺めていた。
ハーバードの授業のほか、東京大学での特別授業もあり、その時のテーマは・・確か、「戦争責任を議論する」と云うような内容であった。
・・・と記憶している。

「中国を侵略したことについて日本は謝罪すべきかどうか」と云うようなお話。
大講堂の教室に学生は4〜500人ぐらいいたのだろうか?   教授の問いかけに対して日本の学生の反応はあまりにも常識過ぎて討論(ディベート)にならない。つまり、小学生でも言えるような常識的な答えしかない出てこないから、教授も困惑してやりにくそう。
日本の学生なんか、知識だけ(思考不足)のバカばっかりなのだ。

私なら何と答えただろうか・・以下
「中国から謝罪を求められ、日本が中国に謝罪するのはいけれど、こう云う事例では当方が謝罪するつもりであっても、やがて謝罪を受ける相手がいなくなってしまう。それが世界の実情であろう。・・」と。

もちろん、これは日中関係に限るこることではなく古今東西、同じであり、一般論である。
侵略された国は相手国に対して謝罪を求めるが、時代が移り、やがてその国が実力を蓄えて強国となった時、その国はまた当然のごとく他国を侵略するのだ。他国を侵略しているその国に、過去の侵略について謝罪するだろうか?   謝罪せねばならないか?
相手も侵略を重ねるのなら、その罪について謝罪を受けるに値しなくなるだろう。

ナチス・ドイツ、ヒットラーの時代、ドイツはユダヤ人を迫害し、多くの人を虐殺した。
ドイツ人は、もちろんこのことを反省し、謝罪しようとするだろうが、現実には一体誰に向かって謝罪するのか?
ユダヤ人に対してか?   はたまたイスラエルに対してか?

今日、中東のイスラエル人たちは、過去にやられたのと同じように迫害を加えている。パレスチナ人を容赦なく痛めつけているのだ。
謝罪を受ける相手がいなくなる・・とはこう云うことだ。

人間社会はこう云うものであり、やられた者も何時かは反撃してやり返すのであり、反撃できできなければ更なる弱者を痛めつけるのだ。
ちなみに、中国は過去の屈辱を忘れてはおらず、その分、当然のこととして反撃するのであり、過去を思えば自分には当然ながら侵略する権利があると考えるだろう。

白熱教室で、サンデル教授が、もし、私の話を聞いたなら、教授は多分、3日ぐらい眠れなくなることだろう。
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