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市長より中学生の方が現実をよく見ている

投稿者: yume_sarasa1211 投稿日時: 2010/11/01 23:11 投稿番号: [185010 / 196466]
「行きたくない」88%、中学生訪中事業が中止


  無料で中国を訪問できる長野県須坂市の中学生中国訪問事業が、
参加希望者が少ないため中止になった。


  希望者の定員割れが原因の中止は2回目。

市が中学生対象に行ったアンケートでは、「行きたくない」などと中国訪問
に消極的な回答が88%に上り、市は「隣国への理解が足りないようだ。
今後も訪問事業は続けたい」としている。

  市教委学校教育課によると、友好都市の吉林省四平市を訪問して交流する
同事業は、1993年から2004年までは毎年、以降は隔年で行っている。
今年は7月29日〜8月4日の日程で、12人の中学生を4月から募集した。

  保護者同伴で生徒は無料とする条件だったが、5月末までの正式申し込みは1人だけ。

中学生の訪問事業は2006年も応募者が少なく中止となり、
08年は四川大地震や中国製冷凍ギョーザ中毒事件の影響で急きょ
取りやめており、今回で3回連続の中止となった。

  希望者が少ない原因を探るため、市教委は、中学生100人にアンケートを実施。

「四平市に行ってみたいと思わない」「行きたくない」と答えた生徒の
割合は88%に上り、理由を複数回答で聞いたところ、「時間がない」
(26・4%)、「中国に関心がない」(25・0%)などが目立った。

  「中国が嫌い」「どちらかというと嫌い」と答えた生徒の割合は66%。
理由は「偽物を作るから」の41・4%が最多で、「治安が悪そう」
「清潔感がなさそう」がともに18・9%だった。

  同課は「父母の休みが取れないとの意見もあった。
次は、生徒だけで参加できるようにするなど、改善したい」とし、
三木正夫市長は「中学生は昔のイメージを引きずっている。
よく知ってもらうことが大事」と話している。

(2010年11月1日10時59分 読売新聞)

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