息子よ頑張れ、日本も頑張れ
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2010/06/11 16:45 投稿番号: [182712 / 196466]
私の息子はすでに社会人で、立派な大人である。
だが、若い時分の私によく似ており、やること為(な)すこと、考えること、昔の私にそっくり。
一言(ひとこと)で言うなら、世間を知らず、未熟であり、いかにも子供っぽい。
彼の気負ったような自信満々の態度が何とも幼く見えて、昔の私の愚かしさを確かに引き継いでいるのが見て取れる。
彼は若いから、何事も初体験で、自分が独創的なパイオニア(開拓者)のつもりらしいが、
「おいおい、そんなこと、親父の私は30年前に散々やって、やり尽くしたことじゃないか。今更ら・・・」
そうとも知らず、息子君は時々、親父の私に世の中のことについて説教(せっきょう)垂(た)れてくれるんだから、いやはや、驚き、且つ恐れ入りますよ。
確かに、私はすでに社会の第一線を退いて(退休)、のんびりしているから、覇気がないように見えるだろう。
大して買い物もしないから、ケチ臭い貧乏オヤジに映るのだろう。
そうなのか?
本当にそうだと思うのか?
安定した親父殿(老大国)の心境を、急成長・発展途上の息子君(新興国)は理解できない。
活躍している息子の若さは羨ましいし、社会に挑戦して元気だったあの頃は懐かしいけれど、
「じゃ、もう一度、あの時代に引きもどしてあげよう」と言われたら、それはきっぱりお断りする。
何の体験もなく、未熟だったあの頃に再びもどりたいとは思わない。
やはり老成した今の自分が一番すばらしい。
私が今の私に満足であるように、やはり日本は落ち着いて好い国だと思う。
息子よがんばれ!
日本も頑張れ!!
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