Re: 心中の話…
投稿者: run_run72 投稿日時: 2010/06/05 00:56 投稿番号: [182543 / 196466]
ごていねいにありがとうございます。
お疲れになるといけませんので、レスは結構です。
ワタクシの独白のようなものですから。
心中というのは、この世あの世さんのおっしゃるように、
民俗学でも取り扱われるべき話題でしょうね。
心中とは、他の方も書いていらしたのかもしれませんが、
心の中の義理立て・・というほどの意味で、
男女の情死が本来の意味です。
ただし、現在、死ななきゃ結ばれない・・・というハードルは
なくなりましたので・・まあ、なくなってきているんでしょう。
親子心中については、
柳田国男あたりも強い感心を持っていたようです。
大正末期以降に突如増え始めたらしく、
それ以前は、親だけが死ぬ、子捨て、子殺しで対処
・・という形だったようです。
世の中が近代化するにつれ、
捨て子が育てられる余地が減り(給与生活者=サラリーマン家庭の増加、
住み込みの奉公人の需要の低下など)、
子育ては親のみの責任というふうになっていく・・
(戦前までは農村では住み込みの奉公人とかはフツーにいたようです。)
現代の親子心中・・(ってそんなにあるのかどうかしりませんが、
もしあるなら)
子どもは親が全面的に責任を負い育てるもの・・ということで
共同体や社会に救いを求める余地がない上に、
核家族化してしまっているのも原因なのかもしれません。
(親の側の精神状態やメンタリティにもよるでしょうが。)
実際には乳児院というような施設で生活している子供たちも
たくさんいるようです。
だから、受け皿はあるんですが。
ある一定以上の年齢の人に昔のことを聞くと
他人の家でご飯をフツーに食べさせてもらったり、
親類の病気の子どもを通院のために何年も預かったり、
あるいは受験生を家で預かったり・・
そういうハナシを自分の何十年も前の家族のエピソードとして聞いて
かなり驚きます。
まあ、結構大きなテーマで、簡単に答えられるようなことでもないでしょうに。
さて、子育て幽霊のハナシ・・
日本全国にあるようで、ワタクシの親の郷里にもあるようです。
中国に原話がある、というのは興味深いハナシですね。
そういえば、落語の野ざらしのモトの話も中国のハナシでした(笑)
子育て幽霊、
墓場の鬼太郎とかもその流れらしいですが、
そのさらにモトのハナシはインドの『旃陀越国王経』、
さらに、ガンダーラのレリーフなんかにもそういうモチーフが
複数残っているそうなので、かなり膾炙したハナシだったんでしょうね。
死んだ母親の乳を飲んで子どもが育つ・・というエピソード。
中国のハナシと日本のハナシの方の距離が近いことは
確かですが。
幽霊飴の飴は本来水あめだったようです。
そういえば、ワタシも子どもの頃(幼児期)、
母がときどき水飴を食べさせてくれました。
幼児に食べさせたら良い食べ物・・という理解があったんでしょうね。
すっかり忘れていた・・水飴なんてそれ以来一度も口にしていない。
意外なことを思い出しました。
お疲れになるといけませんので、レスは結構です。
ワタクシの独白のようなものですから。
心中というのは、この世あの世さんのおっしゃるように、
民俗学でも取り扱われるべき話題でしょうね。
心中とは、他の方も書いていらしたのかもしれませんが、
心の中の義理立て・・というほどの意味で、
男女の情死が本来の意味です。
ただし、現在、死ななきゃ結ばれない・・・というハードルは
なくなりましたので・・まあ、なくなってきているんでしょう。
親子心中については、
柳田国男あたりも強い感心を持っていたようです。
大正末期以降に突如増え始めたらしく、
それ以前は、親だけが死ぬ、子捨て、子殺しで対処
・・という形だったようです。
世の中が近代化するにつれ、
捨て子が育てられる余地が減り(給与生活者=サラリーマン家庭の増加、
住み込みの奉公人の需要の低下など)、
子育ては親のみの責任というふうになっていく・・
(戦前までは農村では住み込みの奉公人とかはフツーにいたようです。)
現代の親子心中・・(ってそんなにあるのかどうかしりませんが、
もしあるなら)
子どもは親が全面的に責任を負い育てるもの・・ということで
共同体や社会に救いを求める余地がない上に、
核家族化してしまっているのも原因なのかもしれません。
(親の側の精神状態やメンタリティにもよるでしょうが。)
実際には乳児院というような施設で生活している子供たちも
たくさんいるようです。
だから、受け皿はあるんですが。
ある一定以上の年齢の人に昔のことを聞くと
他人の家でご飯をフツーに食べさせてもらったり、
親類の病気の子どもを通院のために何年も預かったり、
あるいは受験生を家で預かったり・・
そういうハナシを自分の何十年も前の家族のエピソードとして聞いて
かなり驚きます。
まあ、結構大きなテーマで、簡単に答えられるようなことでもないでしょうに。
さて、子育て幽霊のハナシ・・
日本全国にあるようで、ワタクシの親の郷里にもあるようです。
中国に原話がある、というのは興味深いハナシですね。
そういえば、落語の野ざらしのモトの話も中国のハナシでした(笑)
子育て幽霊、
墓場の鬼太郎とかもその流れらしいですが、
そのさらにモトのハナシはインドの『旃陀越国王経』、
さらに、ガンダーラのレリーフなんかにもそういうモチーフが
複数残っているそうなので、かなり膾炙したハナシだったんでしょうね。
死んだ母親の乳を飲んで子どもが育つ・・というエピソード。
中国のハナシと日本のハナシの方の距離が近いことは
確かですが。
幽霊飴の飴は本来水あめだったようです。
そういえば、ワタシも子どもの頃(幼児期)、
母がときどき水飴を食べさせてくれました。
幼児に食べさせたら良い食べ物・・という理解があったんでしょうね。
すっかり忘れていた・・水飴なんてそれ以来一度も口にしていない。
意外なことを思い出しました。
これは メッセージ 182531 (delia_may_of2010 さん)への返信です.
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