Re: 神格化のお話・・
投稿者: sintyou6 投稿日時: 2008/09/18 22:02 投稿番号: [172251 / 196466]
Nihao先生は、真相を誤解している所があるし、気づかない日本人もいます。
靖国神社創立時の対象は、江戸幕府討伐の戊辰戦争の戦死者で、薩摩長州の死者だけが「神」として奉じられましたが幕府軍や奥羽越列藩の戦死者たちは、祀られていません。
戊辰戦後、会津藩などの奥州軍の戦死者の遺体は、埋葬することさえ固く禁じられ、戦場に打ち捨てられたまま野良犬やカラスの餌となり、腐敗、散乱していたと記録されています。
徹底した「死者の差別」はたとえ敵であっても供養するという日本人の伝統的な心情、怨親平等の思想とは違う、冷徹な政治的処置がなされています。
明治政府は、戦争で死んだ人間のうち 一方を「神」と祭り上げ、一方を死してなお「賊軍」として差別しています。
この“差別と見せしめ”こそ、「靖国神社」です。
天皇に逆らえば、死んだ後も逆臣・賊徒として蔑み、官軍・皇軍として 天皇に命を差し出せば、英霊として誉めたたえる。
靖国神社の元々の建立理由とは、「官軍」として死ぬことを誉め称えることで進んで国家に生命を差し出す兵隊を確保する事、天皇の勅命に従わないもの、疑いをもつ者、従わない民は、討ち滅ぼされるべき存在、国賊、叛徒として、死後もなお差別するぞ、という天皇制国家としての脅嚇を込めた意思表示です。
江戸幕府から、明治政府への革命の際、政治的利用のために担ぎ出された存在が、天皇です。
明治の時代から、大正、昭和へ、天皇は政治、軍隊を率いる最高司令者だった筈です。
>>それまで日本で一番偉いとされていた徳川将軍が倒される際に、将軍よりもっと偉い天子様ということで、文化的飾りであった天皇家が再び倒幕のために担ぎ出された この時、将軍家を圧倒する意図で天皇の権威の強化、即ち神格化が意図的にすすめられた
しかし、昭和10年以降の10年間は軍部がすき放題するための隠れ蓑として天皇陛下の権威と権限を利用するため、天皇陛下の神格化を極限まですすめて、軍部への批判封じに使った 現人神がしきりにいわれたのは、この頃だ>>
引用終わり
天皇=神=皇軍と錦の旗を振りかざす事で、自分達の行為を正当化してた訳です。
靖国には原爆、空襲で亡くなった人達や、シベリアで亡くなった人も祀られていません。
>靖国神社から悪辣なるA級戦犯どもをつまみ出して追放する。
戦犯の霊を分祀する・・・たったこれだけのことが、どうしてそれ程困難なのか?・・と。
神社から戦犯の霊をつまみ出すぐらいのこと、時の政府の、最高権力者がちょっと命令すれば簡単に解決することではないか?・・と。
「つまみ出す」・・たった、それだけのことなのに。>>
これは、全くその通りです。
一旦、神に祀られた人を、再び地に堕とす事は出来ません。
逆に言えば、未来の天皇も決して、靖国神社へ参拝する事は無いでしょう。
もし、A級戦犯が分祀されたとしてもです。
一旦、合祀してしまった以上、今更分祀しても無理です。
今上天皇は、昭和天皇からどの様な伝言されたかは、本人しか分かりません。
皇太子にどの様な事を伝えるかも分かりません。
日本文化的に言えば、多分、靖国参拝はしないでしょう。
つまり、時の最高権力者でも、神域には手が出せないし、してはいけないでしょう。
>権力のシステムには・・・権力が踏み込めない領域があったのだ。
神格化と云う方法によって、権力と対抗し、権力を押さえ込むこともできるのだ。
敗者も国賊も政敵も、一たび神格化されたなら、時の権力もこれを潰すことができない。
>>
これは、日本国内だけで通じる話であって、そう考えない民族が野蛮だとか、民度が低いとか、暴力的だとか、言う権利は無いでしょう。
此こそ、日本教に染まった考えである事に自ら気づかない、と言われる所以です。
別に、中国人は、野蛮的だった織田信長や、豊臣秀吉、徳川家康を祀った神社に文句言っている訳ではありません。(朝鮮半島を除く)。
外国に侵略して行った以上、反撃を食らった外国の権力システムに、日本的権力システムが揺さぶられるのは、当たり前の事です。
もし靖国神社が本当に平和を愛する社なら、
太平洋戦争で亡くなった中国人、米国人も一緒に弔うべきだったのです。
。
靖国神社創立時の対象は、江戸幕府討伐の戊辰戦争の戦死者で、薩摩長州の死者だけが「神」として奉じられましたが幕府軍や奥羽越列藩の戦死者たちは、祀られていません。
戊辰戦後、会津藩などの奥州軍の戦死者の遺体は、埋葬することさえ固く禁じられ、戦場に打ち捨てられたまま野良犬やカラスの餌となり、腐敗、散乱していたと記録されています。
徹底した「死者の差別」はたとえ敵であっても供養するという日本人の伝統的な心情、怨親平等の思想とは違う、冷徹な政治的処置がなされています。
明治政府は、戦争で死んだ人間のうち 一方を「神」と祭り上げ、一方を死してなお「賊軍」として差別しています。
この“差別と見せしめ”こそ、「靖国神社」です。
天皇に逆らえば、死んだ後も逆臣・賊徒として蔑み、官軍・皇軍として 天皇に命を差し出せば、英霊として誉めたたえる。
靖国神社の元々の建立理由とは、「官軍」として死ぬことを誉め称えることで進んで国家に生命を差し出す兵隊を確保する事、天皇の勅命に従わないもの、疑いをもつ者、従わない民は、討ち滅ぼされるべき存在、国賊、叛徒として、死後もなお差別するぞ、という天皇制国家としての脅嚇を込めた意思表示です。
江戸幕府から、明治政府への革命の際、政治的利用のために担ぎ出された存在が、天皇です。
明治の時代から、大正、昭和へ、天皇は政治、軍隊を率いる最高司令者だった筈です。
>>それまで日本で一番偉いとされていた徳川将軍が倒される際に、将軍よりもっと偉い天子様ということで、文化的飾りであった天皇家が再び倒幕のために担ぎ出された この時、将軍家を圧倒する意図で天皇の権威の強化、即ち神格化が意図的にすすめられた
しかし、昭和10年以降の10年間は軍部がすき放題するための隠れ蓑として天皇陛下の権威と権限を利用するため、天皇陛下の神格化を極限まですすめて、軍部への批判封じに使った 現人神がしきりにいわれたのは、この頃だ>>
引用終わり
天皇=神=皇軍と錦の旗を振りかざす事で、自分達の行為を正当化してた訳です。
靖国には原爆、空襲で亡くなった人達や、シベリアで亡くなった人も祀られていません。
>靖国神社から悪辣なるA級戦犯どもをつまみ出して追放する。
戦犯の霊を分祀する・・・たったこれだけのことが、どうしてそれ程困難なのか?・・と。
神社から戦犯の霊をつまみ出すぐらいのこと、時の政府の、最高権力者がちょっと命令すれば簡単に解決することではないか?・・と。
「つまみ出す」・・たった、それだけのことなのに。>>
これは、全くその通りです。
一旦、神に祀られた人を、再び地に堕とす事は出来ません。
逆に言えば、未来の天皇も決して、靖国神社へ参拝する事は無いでしょう。
もし、A級戦犯が分祀されたとしてもです。
一旦、合祀してしまった以上、今更分祀しても無理です。
今上天皇は、昭和天皇からどの様な伝言されたかは、本人しか分かりません。
皇太子にどの様な事を伝えるかも分かりません。
日本文化的に言えば、多分、靖国参拝はしないでしょう。
つまり、時の最高権力者でも、神域には手が出せないし、してはいけないでしょう。
>権力のシステムには・・・権力が踏み込めない領域があったのだ。
神格化と云う方法によって、権力と対抗し、権力を押さえ込むこともできるのだ。
敗者も国賊も政敵も、一たび神格化されたなら、時の権力もこれを潰すことができない。
>>
これは、日本国内だけで通じる話であって、そう考えない民族が野蛮だとか、民度が低いとか、暴力的だとか、言う権利は無いでしょう。
此こそ、日本教に染まった考えである事に自ら気づかない、と言われる所以です。
別に、中国人は、野蛮的だった織田信長や、豊臣秀吉、徳川家康を祀った神社に文句言っている訳ではありません。(朝鮮半島を除く)。
外国に侵略して行った以上、反撃を食らった外国の権力システムに、日本的権力システムが揺さぶられるのは、当たり前の事です。
もし靖国神社が本当に平和を愛する社なら、
太平洋戦争で亡くなった中国人、米国人も一緒に弔うべきだったのです。
。
これは メッセージ 172192 (nihao_aq_jp さん)への返信です.
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