櫻井よしこさんのサイト
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/09/12 00:08 投稿番号: [171762 / 196466]
http://yoshiko-sakurai.jp/
を今読んだ。彼女はかなり正論を言うので参考にしているが、時々ちとこれは違うだろうと思うこともある。
今回は福田氏の突然の辞任が日本の信用をなくする、と言うのだが、現実に衆議院選挙が迫っているとき福田氏では自民が選挙で勝てる見通しはない。だから、福田氏が事実上麻生氏に後を託し辞任したのは正しい。あのままいつまでも総理の地位にしがみついていたら、自民が本当に勝てルカどうか分からない。
現実に麻生氏が後継に事実上決まり、そして総裁候補が老若男女右から左までそろって5人立ち、政策論争を繰り広げる。今日から街頭演説会もやっている。
一方民主は小沢氏の無投票党首就任が決まりあまりの無策に失笑を買っている。折から姫井などの離反残留の茶番劇もあり、民主と自民は支持率が逆転した。
福田氏の突然の辞任は正しい選択だったと考える。
ところで、アメリカの対中姿勢について櫻井さんは次のように書いている。
「こうした中国の実態を見てとったか、米国は2005年、ゼーリック国務副長官が中国を責任ある利害共有者(ステークホルダー)と位置づけた。対立構造のなかで中国を追い込み、問題を深刻にするより、中国を民主主義や法治主義の゛われわれの側に〟招じ入れ、徹底的に関与させていく政策である。中国を仲間として遇していくことで、まさに米対中外交の一大転換点だった。この方向は、たとえ、共和党のマケイン候補が新大統領に就任しても、基本的に変わらないと見ておくべきだ。」
昔からそうだが、アメリカはあまりに中国を理解していない。我々の側に請じ入れるなど出来ない。たとえ中国が望んでいても、あれだけ大きな中国が民主化するなど、100年単位で出来ることではない。アメリカはイラクを民主化し、アフガニスタンを民主化するつもりでいた。だが、結果は見ての通り。中国はでかいだけに、もっと無理なのだ。
おそらく一番手ひどい目に遭うのはアメリカだろう。クリントンの経験がまったく活きていない。アメリカは死んでも治らない。
したがって、日本はそのアメリカを十分見据えてゆく必要がある。
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