Re: 餃子の前にヒ素カレーを何とかしろ
投稿者: asahiga2423 投稿日時: 2008/08/07 11:27 投稿番号: [168503 / 196466]
荒唐無稽な論に付き合うつもりはないが、昔仕事でヒ素について調べた事がある。
興味のある方へ少々ウンチク(?)を。
日本でも井戸水や川の水に数ppmのヒ素を含む所がある。
地下や上流にヒ素を含む鉱脈がある地域で、どうしようがないが、昔は知らずに飲んでいて、地域一帯の住民が砒素中毒といった例もあった。
該当するかどうかは保健所などに聞けば判るし、井戸水が心配なら調べてもらえばすぐ判る。飲料水の基準は確か0.1ppm以下だ。
バングラデシュの問題についてはよく知られている。
ウィキペディアなどには歴史的な経緯が書かれている。
一寸調べれば、荒唐無稽な立論の基礎は崩れ去るのだ。
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【国の衛生状態】
国民の大多数は土地を所有せず、あるいは洪水の危険が高い低湿地にすんでおり、衛生状態はきわめて悪い。このため、水を媒介として、コレラや赤痢などの流行がたびたび発生している。
こうした状況を改善するため、国際機関が活動を行っている。
特に飲用水の衛生状態の改善のため、井戸の整備を独立後に進めてきたが、多くの井戸が元来地層中に存在したヒ素に高濃度に汚染され、新たな問題となっている。
多くのヒ素中毒患者が発生しており、人口の4分の1以上がヒ素中毒やヒ素による発がんの危険にさらされていると考えられている。
(ウィキペディアの「バングラディシュ」の項より引用)
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世界的に見れば、現在の問題は石炭中のヒ素。
日本に輸入される石炭は、基準を越える重金属(ヒ素や水銀)を含有するものはないだろう。
また、日本の石炭火力では排ガスを放出する前に電気集塵機でカットしているので、現在は大気中のヒ素の心配はいらない。(電気集塵機で集めたフライアッシュをどう埋め立てに使うかで、多少問題があるようだが。)
ただし、世界的に見れば、数百〜数千ppmのヒ素を含有するトンでもない石炭を産出するような炭坑もある。
特にシナの中小炭坑では、ノーチェックでそういう石炭を出荷するし、石炭火力発電所ではノー処理で排ガスを出してしまう所も多い。
健康被害の元になっている。
それから、食品中のヒ素としては、エビやカニなどの甲殻類にヒ素の濃度が高いものがある。育った海域によって含有量が2桁くらい(?)違う。
ただし、エビ・カニのヒ素は、比較的大きな化学構造式の有機化合物の中に安定して固定されていて、比較的高濃度でも人体へは吸収されず、健康被害はあまりないと言われている。
後半部分は言わずもがなの蛇足でした。
興味のある方へ少々ウンチク(?)を。
日本でも井戸水や川の水に数ppmのヒ素を含む所がある。
地下や上流にヒ素を含む鉱脈がある地域で、どうしようがないが、昔は知らずに飲んでいて、地域一帯の住民が砒素中毒といった例もあった。
該当するかどうかは保健所などに聞けば判るし、井戸水が心配なら調べてもらえばすぐ判る。飲料水の基準は確か0.1ppm以下だ。
バングラデシュの問題についてはよく知られている。
ウィキペディアなどには歴史的な経緯が書かれている。
一寸調べれば、荒唐無稽な立論の基礎は崩れ去るのだ。
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【国の衛生状態】
国民の大多数は土地を所有せず、あるいは洪水の危険が高い低湿地にすんでおり、衛生状態はきわめて悪い。このため、水を媒介として、コレラや赤痢などの流行がたびたび発生している。
こうした状況を改善するため、国際機関が活動を行っている。
特に飲用水の衛生状態の改善のため、井戸の整備を独立後に進めてきたが、多くの井戸が元来地層中に存在したヒ素に高濃度に汚染され、新たな問題となっている。
多くのヒ素中毒患者が発生しており、人口の4分の1以上がヒ素中毒やヒ素による発がんの危険にさらされていると考えられている。
(ウィキペディアの「バングラディシュ」の項より引用)
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世界的に見れば、現在の問題は石炭中のヒ素。
日本に輸入される石炭は、基準を越える重金属(ヒ素や水銀)を含有するものはないだろう。
また、日本の石炭火力では排ガスを放出する前に電気集塵機でカットしているので、現在は大気中のヒ素の心配はいらない。(電気集塵機で集めたフライアッシュをどう埋め立てに使うかで、多少問題があるようだが。)
ただし、世界的に見れば、数百〜数千ppmのヒ素を含有するトンでもない石炭を産出するような炭坑もある。
特にシナの中小炭坑では、ノーチェックでそういう石炭を出荷するし、石炭火力発電所ではノー処理で排ガスを出してしまう所も多い。
健康被害の元になっている。
それから、食品中のヒ素としては、エビやカニなどの甲殻類にヒ素の濃度が高いものがある。育った海域によって含有量が2桁くらい(?)違う。
ただし、エビ・カニのヒ素は、比較的大きな化学構造式の有機化合物の中に安定して固定されていて、比較的高濃度でも人体へは吸収されず、健康被害はあまりないと言われている。
後半部分は言わずもがなの蛇足でした。
これは メッセージ 168499 (tokagenoheso さん)への返信です.
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