北京
投稿者: yanbarukuina765 投稿日時: 2008/07/20 18:36 投稿番号: [167574 / 196466]
http://sankei.jp.msn.com/world/china/080720/chn0807200325000-n1.htm
北京を震源地とした直下型地震は過去、100〜400年間に1度の周期で発生している。北京直下型地震は、震源地がずれた唐山地震を別にすれば、300年この方、発生していない。先の友人は「つまり、北京では今、大地震がいつ起きてもおかしくないということだ」としつつも、「しかし、北京の都市建設をみれば、地震対策がなっていない」と話した。
≪北京大地震の悪夢≫
北京は長年の地下水のくみ上げ過ぎで地盤が緩い。地下鉄工事中に天井に当たる道路が落ちる陥没事故が一度ならず起きている。そのうえ、高層ビルはデザイン優先の不安定な建築が多く、北京市建設管理当局者自身、「一部の建築物は、地震がない外国の、耐震設計経験に乏しい設計士によるものだ」と、現行の耐震基準を大幅に逸脱している点を認めている。
五輪施設をはじめ最近のビルはM8対応の耐震性を備えている、という建前ながら、1990年のアジア大会施設建設に関与したある人物はこう漏らした。
「施設建設の際、現場では国から安く配給されたセメントを市場に流して、その差額をもうけようとした。だが、竣工(しゅんこう)後の建築基準検査で手抜き工事が発覚するのを防ぐため、検査当局にワイロを渡さなければならなかったから、結局何のもうけにもならず、設計基準に満たない“おから建築物”ができあがっただけだ」と。
出稼ぎ作業員が五輪メーンスタジアム「鳥の巣」の建設現場から鉄骨を持ち出しているのを目撃したといった話を聞くにつけ、20年昔の施工管理のずさんさを笑い飛ばすわけにはいかなくなるのだ。
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