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日本の核武装が現実になるシーン(11)

投稿者: k_g_y_007_naoko 投稿日時: 2008/07/15 22:18 投稿番号: [167331 / 196466]
投稿者:大介

「国連安全保障理事会」

興奮した中国武官の「尖閣諸島は中国のものだ。日本があくまで主張するなら、東京都を火の海にしてやる。大阪も、京都もだ!」との発言に、米国代表と英国代表は顔を見合わせ、フランス代表とロシア代表は中国武官を見つめながらただ唖然としていた。

議長は、米英代表の要求により一旦休会を宣言した。米国と英国の代表は、日本代表に話があるとばかりに目配せすると、そろって別室へ消えた。

「首相官邸」

中国武官の発言があった数時間後、日本時間早朝に米国大統領から首相に緊急電話があった。電話はわずか10分程度であったが、首相の顔には安堵の色が浮かんだ。全土では、デモが依然として続いていた。

午前中の閣議で首相は、憲法改定を至急に国民投票にかけ、日本の核武装はその必要があるまで棚上げすると提議した。閣僚たちは首相のこの意外な提議にざわついたが、首相が米国大統領からのメッセージを伝えると、全員了承した。

この日の夕方、各テレビ局が一斉に安全保障理事会における中国武官の発言映像を流した後、米国大統領の緊急特別メッセージを放映した。

米国大統領メッセージ:
「我々は、今日ほど核の脅威に直面したことはない。中国代表武官の安全保障理事会における発言は、我々全人類にとりまことに憂慮すべきであり、けっして許されるものではない。もし、我々の最も信頼する友邦、日本が中国野心家たちの核攻撃を受けるようなことがあれば、我々はこれを米国本土への攻撃とみなし、我がアメリカ合衆国は中国に対し、可能なあらゆる報復を行なうであろう。また、核ミサイルを発射する兆候が確かなものと認められれば、発射基地の先制攻撃も我々は否定しない。これはけっして脅しではない!」
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