ところで中国はアメリカを抜くか
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/07/10 23:52 投稿番号: [167038 / 196466]
についてこのような記事があった
http://www.chosunonline.com/article/20080710000034
「国連、今後中国へ移転の可能性も=米シンクタンク
AFP通信によると、米シンクタンクの「国際平和のためのカーネギー財団」は9日、中国が経済規模で2035年ごろに米国を追い越すと予測する報告書を発表した。
国内総生産(GDP)で中国は2030年代に米国に追い付き、2050年には中国のGDPは82兆ドルに達し、米国の44兆ドルに比べ約2倍の規模になるとの予測だ。
同報告書はその根拠として、中国の経済成長が輸出よりも内需拡大に基づいている点を挙げた。世界経済が困難に直面しても相対的に影響を受けにくいことになる。また、日本や韓国など急速な成長を経験した国とは異なり、中国の景気サイクルは米国の景気とは関連がなく、中国経済は独立性を保っている。ー 以下略 ー」
このようなことは前々から言われていて別に珍しいことではないが、本当にそうなるのかというその根拠が実に都合良く出来ている。
1)発展途上国は、発展の初期段階においては高い成長率を示す。分母が小さいのだから当たり前で、例えば鉄道網が完備している日本と、これから鉄道を引く中国では、この分野の成長率が異なるのは当たり前。
けっきょく、中国が今の成長率で35年まで続けば、当然アメリカを抜くだろうが、成長が飽和してくれば成長率は鈍るのであり、結局、上手く行っても中国に見合った規模以上にはならない。中国に見合った規模とは、国民全体の生活レベルと言っていい。いくら人口が多くても貧しくて、高級商品を買う資力のない階級が大部分であれば、インフラを整備しても内需向けの生産を増大しても使いこなす受け皿がない。
2)中国の工業力で徹底的に不足している技術力のために、国内で需要が出来てもそれに応える能力がない。バケツやたわしならむろん国内で生産出来るだろうが、高級品の需要が仮に伸びても国外に技術、材料を求めなければならず、つまり現在の韓国と同じことになる。
3)世界で供給出来る資源、エネルギーは限られている。省エネ省資源効率が非常に悪い中国では、需要が増すに連れこれらを購入するコストが急速に増える。
4)13億の人間の内6000万ほどの共産党員が地位を利用して金を儲け、国内に投資する意志を持っていない。内需の拡大は無理。
5)中国製品を安く作るためには人件費を抑えなくてはならず、購買力は伸びない。
6)中国はその構造上軍事力に人材、資本を費やさざるを得ず、民生品に回す金はない。
7)農業効率がアメリカの100分の一以下である以上、農村から人間を人材としてくみ出すことが出来ず、くみ出しても雇用出来ない。しかし、農業の効率が悪いために、農業での収入はきわめて低く抑えなければならない。
つまり、内需を支えるはずの購買力が大きくならない。
まだまだざっと考えていくつもの理由があるが、この辛苦単苦はそれらの状況を一切考慮に入れていないように思える。もともと捏造デタラメの中国発表数字を元に分析をしても意味がない。確実なのは中国で今何が起きているかを見て分析することだろう。
1)中国の13億が本当に市場になるか
2)中国に金はあるか
3)中国には技術があるか
4)広大な国土のインフラが出来るのか
5)膨大な老化著しい人口をどのように教育するつもりか。
6)農業効率が絶望的に低いのに、食糧確保をどうするのか
7)国内に投資する富裕層がいるか
8)人民の不満を押さえつける為のコストをどうするのか
9)恫喝用軍事力の削減は出来ず、金食い虫の解放軍をどうするのか
10)地方の軍閥、地方のボスをどうやって押さえるのか。
11)様々な投資をするたびに消えてゆく金をどう抑えるのか
いやはや無数に出てくる。辛苦単苦もそれらを分析に入れてもう一度結果を出した方がよい。
http://www.chosunonline.com/article/20080710000034
「国連、今後中国へ移転の可能性も=米シンクタンク
AFP通信によると、米シンクタンクの「国際平和のためのカーネギー財団」は9日、中国が経済規模で2035年ごろに米国を追い越すと予測する報告書を発表した。
国内総生産(GDP)で中国は2030年代に米国に追い付き、2050年には中国のGDPは82兆ドルに達し、米国の44兆ドルに比べ約2倍の規模になるとの予測だ。
同報告書はその根拠として、中国の経済成長が輸出よりも内需拡大に基づいている点を挙げた。世界経済が困難に直面しても相対的に影響を受けにくいことになる。また、日本や韓国など急速な成長を経験した国とは異なり、中国の景気サイクルは米国の景気とは関連がなく、中国経済は独立性を保っている。ー 以下略 ー」
このようなことは前々から言われていて別に珍しいことではないが、本当にそうなるのかというその根拠が実に都合良く出来ている。
1)発展途上国は、発展の初期段階においては高い成長率を示す。分母が小さいのだから当たり前で、例えば鉄道網が完備している日本と、これから鉄道を引く中国では、この分野の成長率が異なるのは当たり前。
けっきょく、中国が今の成長率で35年まで続けば、当然アメリカを抜くだろうが、成長が飽和してくれば成長率は鈍るのであり、結局、上手く行っても中国に見合った規模以上にはならない。中国に見合った規模とは、国民全体の生活レベルと言っていい。いくら人口が多くても貧しくて、高級商品を買う資力のない階級が大部分であれば、インフラを整備しても内需向けの生産を増大しても使いこなす受け皿がない。
2)中国の工業力で徹底的に不足している技術力のために、国内で需要が出来てもそれに応える能力がない。バケツやたわしならむろん国内で生産出来るだろうが、高級品の需要が仮に伸びても国外に技術、材料を求めなければならず、つまり現在の韓国と同じことになる。
3)世界で供給出来る資源、エネルギーは限られている。省エネ省資源効率が非常に悪い中国では、需要が増すに連れこれらを購入するコストが急速に増える。
4)13億の人間の内6000万ほどの共産党員が地位を利用して金を儲け、国内に投資する意志を持っていない。内需の拡大は無理。
5)中国製品を安く作るためには人件費を抑えなくてはならず、購買力は伸びない。
6)中国はその構造上軍事力に人材、資本を費やさざるを得ず、民生品に回す金はない。
7)農業効率がアメリカの100分の一以下である以上、農村から人間を人材としてくみ出すことが出来ず、くみ出しても雇用出来ない。しかし、農業の効率が悪いために、農業での収入はきわめて低く抑えなければならない。
つまり、内需を支えるはずの購買力が大きくならない。
まだまだざっと考えていくつもの理由があるが、この辛苦単苦はそれらの状況を一切考慮に入れていないように思える。もともと捏造デタラメの中国発表数字を元に分析をしても意味がない。確実なのは中国で今何が起きているかを見て分析することだろう。
1)中国の13億が本当に市場になるか
2)中国に金はあるか
3)中国には技術があるか
4)広大な国土のインフラが出来るのか
5)膨大な老化著しい人口をどのように教育するつもりか。
6)農業効率が絶望的に低いのに、食糧確保をどうするのか
7)国内に投資する富裕層がいるか
8)人民の不満を押さえつける為のコストをどうするのか
9)恫喝用軍事力の削減は出来ず、金食い虫の解放軍をどうするのか
10)地方の軍閥、地方のボスをどうやって押さえるのか。
11)様々な投資をするたびに消えてゆく金をどう抑えるのか
いやはや無数に出てくる。辛苦単苦もそれらを分析に入れてもう一度結果を出した方がよい。
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