日中関係

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Re: 何しろ朝日新聞だけは買うな。ww

投稿者: sii_palpal0001 投稿日時: 2008/03/28 00:24 投稿番号: [158334 / 196466]
朝日新聞朝刊   1971年9月27日
金日成首相「友好」を語る   −後藤本社編集局長と会見−

(中略)

《解説》朝鮮民主主義人民共和国の金日成首相と後藤東京本社編集局長との会見は昼食をはさんで五時間半という長時間にわたり、同首相の西側記者とのインタビューとしては全く前例のないものとなった。
  また金日成首相自ら「こうして日本人の記者と話すのははじめて」と述べたように、会見内容についても、日朝関係をきわめて重視した積極的な発言がきわ立って印象的で、流動的な国際情勢に対処するこの国の今後の姿勢をうかがううえで示唆に富む内容を盛っている。
  会見は広範な問題にわたったが、金日成首相が重点をおいたものの一つは閉鎖状況にある日本との関係であろう。この会見で同首相の示した見解は、「国交正常化」に至るまでの両国の関係改善の道すじについて基本的な考え方を表明していると受けとれるものがある。
  その第一が、この国に対する「敵視政策放棄」を求めた点である。日本のこれまでの南北朝鮮に対する態度の変化を求め、平等と内政不干渉、相互主義の原則で友好関係を結ぼうという提案がそれだ。具体的には貿易促進とならんで国交回復の前段階として文化交流や記者交換などを重要な方法だと明らかにした。
  これまで日朝間では民間ベースで貿易もあり、きわめて“せまい門”ではあるが、在日朝鮮人(朝鮮総連系)の往来も“墓参”のかたちで実現していた。しかし、こうした往来やプラント輸出が韓国の反対で「最小限」の範囲にとどめられてきたのは周知の事実だ。こうした日朝の現状において、金日成首相は「日本政府の南朝鮮に対する態度を変えるべきだ」とはいっているが、日韓関係の解消など具体的な強い表現はしなかった点にふくみが読みとれる。
  また、この国は革新陣営の政界人や進歩的知識人の招請をここ一、二年積極的に積みあげてきたが、この日の会見で金首相が、与党、自民党の代議士でも「友好訪問なら歓迎する」と踏切った積極的な姿勢にはなみなみならぬ意欲がひそんでいるとみてよさそうだ。これまで平壌を訪問した自民党議員は、宇都宮徳馬氏ら数人にすぎない。
  第二に、「日本軍国主義の復活」を強く非難し、日本にきびしい警戒の目を投げてきたこの国だが、金首相は「日本人民は昔の日本人ではない。日本は米国の身代りをする役割を果すだろうか」という見方を示した。重ねて「日本軍国主義がたとえ復活しても、日本人民は昔の人民ではないので、戦争政策を阻止できないとはだれもいえまい」とくりかえし、日本の戦争政策の阻止を訴えているが、その表現にはかなり柔軟で現実的な姿勢が読みとれる。
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2001/00997/contents/00003.htm
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