Re: 何故か台湾選挙結果が話題にならない
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/03/24 12:14 投稿番号: [157908 / 196466]
民進党の敗北は、偏(ひとえ)に民進党政権の腐敗・堕落の結果です。
当初、斬新なイメージで政権の座に着いた民進党も、8年の間に嘗(かつ)ての国民党と同じになっちゃった。
そう、同じになっちゃったんです。同じなんだから、国民はどっちを選んでもOK・・と。
以前は、民進党は台湾独立を志向し、国民党は中台統一を志向していると言われて、その違いは明確に色分けされていた。
かつては、それが常識だった。
ところが、この数年、様子が変わってきた。
台湾の国民の大半は、自分自身を「台湾人」だと云うようになり、中国人ではないと主張するようになってきた。
国民党の馬英九も「自分は台湾人だ」とアピールし、「中国と統一はしない」と宣言する。
そう言いたいのではないけれど、そう言わなければ100%当選できない。
つまり、今や、台湾にとって民進党でも国民党でも、どっちも同じ。
どっちも同じく「台湾独立」なのだ。
ただ、まあ、国民党の場合、「台湾独立」を顕著にしないと云うだけのこと。
民進党は「台湾独立」が表看板(おもてかんばん)だったから、中国との摩擦も大きかったけれど、国民党なら裏でこっそり、目立たないようにやるだろう。
「台湾独立」などと云う露骨な言葉は使わない。
そうしなければ、次の選挙で必ず負ける。中国に擦り寄る姿勢は、政権にとっては命取りになるのだ。
従来、民進党の独擅場(どくせんじょう)だった「台湾独立」が、台湾国民みんなの常識になっていたら、中国はこれに対して如何に対処するだろう?
対処できるか?
これまで、相手が民進党政権なら気軽に叩いて罵倒もできたが、「中国国民党」の政権を叩けるか?
国民党と話し合えないなら、中国にとって台湾は永久に「さようなら」になってしまうだろう。
国民党政権が「中華民国」を守る限り、中国はそれ以上は何も言えない。
台湾の国民は、この間に、台湾人意識を強め、独自の台湾を築くに違いない。
これは、台湾にとってのチャンスとなるだろう。
台湾総統の家族や一族が汚職や不正に絡まったら、それで政権を失う。
その厳しさを中国の政権担当者は理解できるだろうか?
台湾のほうが、実は100年進歩しているのであり、台湾の国民は自信を持っている。
これは メッセージ 157895 (kitaguninosaru1 さん)への返信です.
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