漢民族は信用できない
投稿者: nptoryl 投稿日時: 2008/03/20 11:35 投稿番号: [157408 / 196466]
飛び火警戒
チベット“封鎖”
雲南ルポ
警察、移動を制限
2008年3月20日 朝刊
19日、中国雲南省シャングリラ県で、広場に集結して警戒にあたる武装警察官=小坂井文彦撮影
【ディチンチベット族自治州(中国雲南省)=小坂井文彦】「暴動以来、チベット自治区は閉ざされている。この先へは行けない−」。チベット自治区と雲南省のチベット族自治州を結ぶ幹線道路では十九日、警察が検問を行い、交通を遮断していた。ラサでは僧侶らの摘発が続いており、情報封鎖のためか、外部からチベット自治区への流入者に目を光らせている。
チベット民族が人口の三分の一を占める同自治州は、文化、経済的にチベット自治区とつながりが深く、人の往来も活発だ。景勝地シャングリラ県の女性は「チベット自治区を脱出しようとした親せきが、ラサから約百キロ先で武装警察に止められた」と打ち明けた。街ごとに検問所が置かれ、「住民の移動は厳しく制限されている」という。
シャングリラとラサ間の飛行機は欠航し、バス路線も止まったままだ。チベット自治区を目指して車で走ると、何度も検問に遭った。出会ったトラック運転手は「連行されるぞ。記者と名乗っては駄目だ」と耳打ちしてくれた。
同自治区まで約百キロのデーチン県で「この先は外国人は行けない」と警官に制止された。「暴動があったのか」と近くの男性に尋ねると「何も起きていないよ」。だが、明らかに気が立って緊張した表情だ。
十四日のラサの暴動以降、武装警官約二千人がシャングリラに派遣された。チベット自治区で起きた暴動が自治州に波及することを強く警戒している。体育館などに宿営し、時折、街を巡回して住民を威圧している。
シャングリラに住むチベット人男性(22)は「暴動が波及したら、すぐに鎮圧する気だ。ダライ・ラマ十四世が暴動を起こしたという政府の説明はうそだ。だから、漢民族は信用できない」と吐き捨てた。
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