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Re: お話・・・暴動

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/03/18 10:10 投稿番号: [157001 / 196466]
中国の掲示板に面白い投稿があった。
http://bbs.cn.yahoo.com/message/read_-dW5kZXJnbw == _747619.html

文章は長いから、ポイントだけを説明するが、話はこうだ・・

新聞社に勤めるカメラマン、52歳の王力利はたった1枚の写真によって、その職を失ってしまった。
通州において大きな大会があり、その地区のトップの指導者が政治報告をした。
王力利は、その現場に派遣された唯一のカメラマン。
そして、彼が撮影した写真は08年01月10日の《通州時訊》の第二版に掲載された。
ところが、その写真が掲載されてから6時間を待たず、新聞社にクレームがつき、3日を待たず、カメラマンは首になったのだ。

理由は、その写真。彼が撮影したその指導者の姿は、頭を低くして、うなだれ、目を閉じている。まるで謝罪しているかのように見える。
写真はその大会の精神を反映しておらず、政治的影響は重大であり、業務上の失敗である・・と云うことで、即日、新聞社との契約を切られてしまった。

この大会の写真が新聞のトップに掲載されることを知っていながら、指導者の正面から撮影せず、あえて側面から撮る。
頭を低くして、うなだれた姿を撮影する、その政治的影響は重大なのである。指導者のイメージは党のイメージであり、そのマイナスのイメージが政治にもたらす損失は測り知れない。

もちろん、カメラマンにも言い分はある。
大会で政治報告をした30分の間に、指導者が1回でも頭を上げてくれたなら、恐らく、そのシャッター・チャンスは逃がさなかっただろう・・と。
つまり、指導者は演壇で終始うつむいていたのだから、顔を上げている写真は撮ろうにも撮りようがなかった・・と。

カメラマンの王力利が、そのまま新聞社に留まったなら、多分、類似の過ちを繰り返す。契約を打ち切るのは賢明であった。
この事件は新聞記者にとって、いいお勉強だった。

努力して穏やかなムードを保ち、指導者のイメージを守るのが報道関係者のあるべき姿。
指導者について伝えるのなら、必ずイメージを保たねばならない。イメージこそは進むべき方向であり、旗幟であり、指導の法則なのであり、小さなミスも許されない。
権力と法律の関係を言うなら、今のところ、党が決めているルールを一般人が覆(くつがえ)すことはできない。
・・・・。

nihao   は言うのだ。
中国において、報道とはかくもシビアなものなのだ。
謀略戦とまでは言わないけれど、宣伝戦であるのは違いない。
中国のニュースを見る場合、そこの所を念頭に置いておかないと大きな間違いになる。

自由の中にこそ測り知れないウソが潜む。
気をつけよう・・疑えよ・・
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