北京の大学で学生が示威行動
投稿者: shinnosuke19j 投稿日時: 2008/03/18 02:35 投稿番号: [156980 / 196466]
北京の大学で学生が示威行動
3月18日1時41分配信 産経新聞
【北京=野口東秀】中国国営の新華社通信によれば、北京にある中央民族大学のキャンパスで17日夜、チベット族の学生グループが座り込みによる示威行動を始めた。同通信は具体的な人数などは伝えていないが、チベット自治区ラサでの騒乱が首都北京にも飛び火した形であり、中国当局がどう対応するのか注目される。
中央民族大は、チベット民族など中国の少数民族の学生が多数在籍する大学として知られる。
一方、中国外務省の劉建超報道官は同日、チベット自治区ラサでの騒乱について緊急記者会見を開き、今回の騒乱を「内政問題」としたうえで、「中国はこの問題を解決する能力と自信がある」と強調、国際調査団の受け入れを事実上拒否した。
チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世は16日の会見で、チベット自治区への国際調査団の派遣を求めていた。
劉報道官はまた、治安部隊は「実弾を使用していない」と指摘。チベット族に対する政策についても「中国の少数民族政策は世界でも成功した政策だ」と強調した。
チベット自治区のシャンパ・プンツォク主席は17日、北京で記者会見し、同自治区の区都ラサで発生した暴動について、死者が当初の10人から13人に増え、61人の警察官が負傷したと発表した。うち6人が重傷という。
シャンパ・プンツォク主席は、ラサの被害について、300カ所が放火され、214の商店が燃やされたと述べた。同主席の会見は、暴動の激しさを強調、鎮圧の正当性を強調する狙いがあったようだ。
インド北部ダラムサラに拠点を置く非政府組織「チベット人権民主化センター」は同日、ラサの封鎖区域で武装警察部隊などがしらみつぶしに実施している身元捜査で、すでにチベット族数百人が拘束されたと発表した。元政治犯も全員収監されたとされる。
民主化センターはまた、四川省のアバ県で16日に発生した抗議行動に対する当局側の発砲で死者は15人になったと述べた。同省では紅原県で17日、チベット族の生徒約100人がダライ・ラマ14世のチベット帰還を求めてデモ行進した。
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