インドネシア高等歴史教科書
投稿者: supernova_firewood 投稿日時: 2008/02/26 23:31 投稿番号: [154240 / 196466]
そうか?
まず
これを読んでからにして欲しいね。
インドネシア高等歴史教科書
インフラの復旧
日本がインドネシアを占領したとき、様々な生産設備や重要施設の多くが壊滅状態だった。これは、日本の侵攻を防ぐことが出来ないと感じたオランダが実施した焦土作戦のためだった。経済活動は麻痺していた。この状態を克服するために、食料・農業・衣類・商業・工業・金融といった社会生産基盤の様々な部門で、対応策がとられた。
日本占領政府が最初に取った処置は、橋・運送機関・電信電話など(*1)のインフラ復旧だった。
日本の方針が住民生活に与えた影響
約3年半続いた日本の占領は社会生活に大きな変化を引き起こしていた。その変化はオランダ植民地時代に発生した変化に比べはるかに大きなものだった。
肯定的な影響としては次のようなものである
a. インドネシア語の使用が促進された。なぜなら、それは公用語とされ官庁・学校での使用言語とされたからである。インドネシア語使用の急速な発展はインドネシア民族の統一感をますます強めることになった。
b. 社会階層や家柄による差別なく全ての人々に対する教育が進められた。
c. 社会の各階層、特に若者たちの間で民族意識(ナショナリズム)が高まった。
d. 多くの青年達が軍事知識・技能を習得した。それはやがて独立を守るための土台となった。
e. 自負心が高まり、そしてインドネシア民族としての自信を持つようになった。特に西欧民族(白人)に対して。
この他に、日本占領時代は独立闘争を成功させるために極めて重要な倫理的価値観を発生させ強化させた。
この倫理的価値観は次のようなものである。
a) 愛国心(祖国を愛する気持ち)。それは軍事教練、作曲家の手による様々な唱歌、紅白旗(インドネシア国旗)の掲揚などを通じて促進された。
b) ナショナリズム(国民意識)。それは大衆動員の際に行われたナショナリストたちの演説や宣伝によって促進された。また、大衆向け書物やラジオ放送によっても行われた。インドネシアという概念は、ますます強固に植えつけられていった。インドネシア語の使用、インドネシア・ラヤ(国歌)の斉唱、紅白旗(国旗)の掲揚もまたインドネシア・アイデンティティーをますます強化していった。
c) 規律。青年組織・軍事組織で行われた若者への軍事教練を通じ促進された。
d) 努力。日本が大東亜戦争で青年達に課した任務を通じて促進された。
e) 反植民地主義。日本が実施したオランダと西欧に対する反植民地主義運動ではあるが、それらの宣伝を通じて促進された。反西欧や反オランダの気持ちは日本によって意図的に強く激しくされた。
f) 祖国への献身的な自己犠牲。青年組織・軍事組織の教練を通して促進された。また彼らに課せられた様々な任務によっても促進された。
e) 一体感。村落部にまで達する大規模な大衆動員によって促進された。様々な地域から動員された青年達は、互いに知り合い、その結果、同じ運命・同じ苦悩を持つ気持ちを植えつけられた。そして彼らの団結心を強化した。
日本占領時代に発展した倫理的価値観とはこういったものであった。これら倫理的価値観は新しいもの(日本占領時代に成長・発展したもの)であり、それ以前から存在はしていたが、日本占領時代に急速な発展を経験したのだ。
書名:Sejaraha NASIONAL DAN UMUM (Kelas 3)
出版:Bumi Aksara 社
インドネシア高等歴史教科書
インフラの復旧
日本がインドネシアを占領したとき、様々な生産設備や重要施設の多くが壊滅状態だった。これは、日本の侵攻を防ぐことが出来ないと感じたオランダが実施した焦土作戦のためだった。経済活動は麻痺していた。この状態を克服するために、食料・農業・衣類・商業・工業・金融といった社会生産基盤の様々な部門で、対応策がとられた。
日本占領政府が最初に取った処置は、橋・運送機関・電信電話など(*1)のインフラ復旧だった。
日本の方針が住民生活に与えた影響
約3年半続いた日本の占領は社会生活に大きな変化を引き起こしていた。その変化はオランダ植民地時代に発生した変化に比べはるかに大きなものだった。
肯定的な影響としては次のようなものである
a. インドネシア語の使用が促進された。なぜなら、それは公用語とされ官庁・学校での使用言語とされたからである。インドネシア語使用の急速な発展はインドネシア民族の統一感をますます強めることになった。
b. 社会階層や家柄による差別なく全ての人々に対する教育が進められた。
c. 社会の各階層、特に若者たちの間で民族意識(ナショナリズム)が高まった。
d. 多くの青年達が軍事知識・技能を習得した。それはやがて独立を守るための土台となった。
e. 自負心が高まり、そしてインドネシア民族としての自信を持つようになった。特に西欧民族(白人)に対して。
この他に、日本占領時代は独立闘争を成功させるために極めて重要な倫理的価値観を発生させ強化させた。
この倫理的価値観は次のようなものである。
a) 愛国心(祖国を愛する気持ち)。それは軍事教練、作曲家の手による様々な唱歌、紅白旗(インドネシア国旗)の掲揚などを通じて促進された。
b) ナショナリズム(国民意識)。それは大衆動員の際に行われたナショナリストたちの演説や宣伝によって促進された。また、大衆向け書物やラジオ放送によっても行われた。インドネシアという概念は、ますます強固に植えつけられていった。インドネシア語の使用、インドネシア・ラヤ(国歌)の斉唱、紅白旗(国旗)の掲揚もまたインドネシア・アイデンティティーをますます強化していった。
c) 規律。青年組織・軍事組織で行われた若者への軍事教練を通じ促進された。
d) 努力。日本が大東亜戦争で青年達に課した任務を通じて促進された。
e) 反植民地主義。日本が実施したオランダと西欧に対する反植民地主義運動ではあるが、それらの宣伝を通じて促進された。反西欧や反オランダの気持ちは日本によって意図的に強く激しくされた。
f) 祖国への献身的な自己犠牲。青年組織・軍事組織の教練を通して促進された。また彼らに課せられた様々な任務によっても促進された。
e) 一体感。村落部にまで達する大規模な大衆動員によって促進された。様々な地域から動員された青年達は、互いに知り合い、その結果、同じ運命・同じ苦悩を持つ気持ちを植えつけられた。そして彼らの団結心を強化した。
日本占領時代に発展した倫理的価値観とはこういったものであった。これら倫理的価値観は新しいもの(日本占領時代に成長・発展したもの)であり、それ以前から存在はしていたが、日本占領時代に急速な発展を経験したのだ。
書名:Sejaraha NASIONAL DAN UMUM (Kelas 3)
出版:Bumi Aksara 社
これは メッセージ 154233 (yominokuni56 さん)への返信です.
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