◆現地リポート 新春第1弾
投稿者: red_northwestwolf 投稿日時: 2008/02/23 02:40 投稿番号: [153860 / 196466]
暫らく投稿していないので、中国現地発のリポートをお送りします。
旧正月(2月6日)の1週間ほど前まで、大雪が2週間も降り続けた。
こちらの習慣によって、大晦日の夕飯は「年夜飯」と呼んで、一家団欒の時だ。
それで、地元でチェーン店を展開している「百姓厨房」というレストランに個室の予約を申し込んだ。
高層ビルの二階までは百姓厨房で、三階から上はオフィスになっている。二回の個室はそれぞれ、24節気で立春、夏至、秋分・・・と名づけられている。
受付カウンターの天井にに如何にも中国の祝日らしい直径2Mほどの赤提灯が飾られている。
受付のデスクを見たら、ディスプレイがあって、赤と黄色で個室の使用中と準備済の状態を示している。
ところが、受付担当の店員さんの応対はのろかった。しかも、みんな酷い訛りのしゃべり方だった。
連れの人がブツブツを言い始めたが、自分は紛れもない田舎出身のこの人たちはここで都市の作法と洗練さを覚えて、将来の中国のサービス業を担っていくのだなぁと感無量の気分だった。
なぜかといえば、一昔前に高級レストランやホテルで働くのが町の子にとっても、憧れの職業だったからだ。
さて、肝心な料理はどうなのかといえば当然美味かった。
兄弟三人の家族を含めて18人で盛り上がった。
これが我が家の今年の年夜飯だった。
食事を終え、それぞれ親を囲んで、「春節晩会」(新春特別番組)を楽しみながら、深夜12時が来るのを待った。
実家の町は去年から爆竹が解禁となった。12時の少し前から爆竹が鳴り始めた。室内でテレビの音量を最大にしても聞こえないほどの迫力だった。
昔と違って、今年は夜空を彩る花火も多かった。
親と過ごす習慣は変わっていないが、町の除夜の賑わいをみて、中国って、年々変わっているなぁと思わざるを得ない。
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