中国国内 農薬事情
投稿者: m78sr 投稿日時: 2008/02/04 15:08 投稿番号: [152584 / 196466]
■きのう東方広場の日式ラーメン屋で焼きギョーザをたべてきました。・・・「日本のギョーザ騒ぎ、きいていない?」「???」…。毎日、朝から晩まで働いている中国人出稼ぎ店員がネットや新聞をみているわけないですね〜。
■こんな話を中国各地の農村にフィールドワークで視察にいったある政府系研究員から聞いた。「農民は自分たちで食べる農作物には、農薬をつかっていない。ひとつは農薬は金がかかるし、自分たちが食べるぶんには、虫食いでも気にしないから。もうひとつは、農薬が危険であることを経験から知っているから。都会の人は病気になっても、病院にいけるが、農民は病院に行けないから、危険なものは食べない、そう説明した」。これによく似た話は、「中国の危険な食品」の著者、周勍さんからも聞いた。農民の頭の中では、売れるということと、消費者の健康を守るということは、つながっていない。
■主席医学ネットより。
江蘇省太倉市のメタミドホス中毒および死亡状況。
1997年〜2002年全市の医療機関から市疾病コントロールセンターにほうこくされた農薬中毒案件は、654例で、農薬中毒症の81・75%だった。うち死亡例は210例で、農薬中毒死亡例の97・22%だった。同市における平均発症率は一万人に2・27人。農作業中の中毒は150例で死亡はゼロ。それ以外の中毒は504例で死亡率は41・67%。中毒者の60・55%が30〜60歳。
■中毒の原因は、農作業中の中毒によるほか、メタミドホスを塗布した野菜果実を食べるなどの誤食(というか残留農薬)、農薬の瓶を食用瓶に使ったことによる誤飲、家庭不和、恋愛挫折、失業、職場の同僚との喧嘩などの原因に理由にる服用自殺などがあった。
・・・。調査はメタミドホス禁止の公布が出る前のものだが、中毒例は農作業中より、誤食、誤飲、自殺の方が多いのだ(死亡率も)。なかでも農薬の瓶を食用瓶に使うなどの無知ぶりにがくぜんとさせられる。ようするに、メタミドホスの危険性が分かっていない農民が多いということだ。つまり危険性を認識せず収穫直前などにもがんがん農作物にまいたりするこもありうる。
■嘉興日報(2008年1月29日付、浙江省の地元紙)
浙江省嘉興市秀州区油車港鎮馬庫村で27日夜、2家族9人が一緒に火鍋(鍋料理)を食べ、食べ終わらないうちに腹痛、嘔吐などにおそわれ、6人が病院にはこばれた。けいれんなどを起こしたので、化学検査した結果、有機リン農薬中毒と診断された。
彼らのうち2人は経過観察が必要な重症だった。彼らは家が強制撤去され、引っ越し先もない状況だったので、友達家族の家に一時借りずまいしていた。夜、みんなで一緒に食事をしたときの出来事だった。症状を訴えた最高齢は84歳、最年少は14歳。食事中酒をのんでいた3人は症状がなかった。
鍋に入れた食材はその日午後に買ったものばかり。ただ白菜だけは自分のはたけで栽培していた。白菜は夏の終わりごろにメタミドホスを使用したことがあるが、これまで問題はなかった。
■江南都市報(2007年3月19日)
撫州市臨川区で、近所とけんかした農婦が報復のつもりでメタミドホスを井戸に投げ入れ、9人が中毒症状を起こしたが全員命が助かった。臨川警察は農婦を「投毒致傷」の疑いで逮捕。16日、村の3家庭9人の村人が次々めまい、腹痛をおこし、警察が投毒事件として捜査していた。
日本政府は、そういう中国の状況にどう対応するべきかを、今考えるときだろう。たとえば、中国政府が、過去に販売したメタミドホスの回収法や管理をどのように考えているのか問いただしてみたり・・・
出典「北京趣聞博客」
■こんな話を中国各地の農村にフィールドワークで視察にいったある政府系研究員から聞いた。「農民は自分たちで食べる農作物には、農薬をつかっていない。ひとつは農薬は金がかかるし、自分たちが食べるぶんには、虫食いでも気にしないから。もうひとつは、農薬が危険であることを経験から知っているから。都会の人は病気になっても、病院にいけるが、農民は病院に行けないから、危険なものは食べない、そう説明した」。これによく似た話は、「中国の危険な食品」の著者、周勍さんからも聞いた。農民の頭の中では、売れるということと、消費者の健康を守るということは、つながっていない。
■主席医学ネットより。
江蘇省太倉市のメタミドホス中毒および死亡状況。
1997年〜2002年全市の医療機関から市疾病コントロールセンターにほうこくされた農薬中毒案件は、654例で、農薬中毒症の81・75%だった。うち死亡例は210例で、農薬中毒死亡例の97・22%だった。同市における平均発症率は一万人に2・27人。農作業中の中毒は150例で死亡はゼロ。それ以外の中毒は504例で死亡率は41・67%。中毒者の60・55%が30〜60歳。
■中毒の原因は、農作業中の中毒によるほか、メタミドホスを塗布した野菜果実を食べるなどの誤食(というか残留農薬)、農薬の瓶を食用瓶に使ったことによる誤飲、家庭不和、恋愛挫折、失業、職場の同僚との喧嘩などの原因に理由にる服用自殺などがあった。
・・・。調査はメタミドホス禁止の公布が出る前のものだが、中毒例は農作業中より、誤食、誤飲、自殺の方が多いのだ(死亡率も)。なかでも農薬の瓶を食用瓶に使うなどの無知ぶりにがくぜんとさせられる。ようするに、メタミドホスの危険性が分かっていない農民が多いということだ。つまり危険性を認識せず収穫直前などにもがんがん農作物にまいたりするこもありうる。
■嘉興日報(2008年1月29日付、浙江省の地元紙)
浙江省嘉興市秀州区油車港鎮馬庫村で27日夜、2家族9人が一緒に火鍋(鍋料理)を食べ、食べ終わらないうちに腹痛、嘔吐などにおそわれ、6人が病院にはこばれた。けいれんなどを起こしたので、化学検査した結果、有機リン農薬中毒と診断された。
彼らのうち2人は経過観察が必要な重症だった。彼らは家が強制撤去され、引っ越し先もない状況だったので、友達家族の家に一時借りずまいしていた。夜、みんなで一緒に食事をしたときの出来事だった。症状を訴えた最高齢は84歳、最年少は14歳。食事中酒をのんでいた3人は症状がなかった。
鍋に入れた食材はその日午後に買ったものばかり。ただ白菜だけは自分のはたけで栽培していた。白菜は夏の終わりごろにメタミドホスを使用したことがあるが、これまで問題はなかった。
■江南都市報(2007年3月19日)
撫州市臨川区で、近所とけんかした農婦が報復のつもりでメタミドホスを井戸に投げ入れ、9人が中毒症状を起こしたが全員命が助かった。臨川警察は農婦を「投毒致傷」の疑いで逮捕。16日、村の3家庭9人の村人が次々めまい、腹痛をおこし、警察が投毒事件として捜査していた。
日本政府は、そういう中国の状況にどう対応するべきかを、今考えるときだろう。たとえば、中国政府が、過去に販売したメタミドホスの回収法や管理をどのように考えているのか問いただしてみたり・・・
出典「北京趣聞博客」
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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