対立軸が違うじゃないか・・
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2008/02/02 19:53 投稿番号: [152339 / 196466]
まあ、何と申しましょうかねえ・・
毒入り餃子のお陰で、反中諸君も息を吹き返したようで、皆様、どなたも興奮状態。
日照りの直後の大洪水と言うべきか。
日頃から積もり積もった怒り爆発。
胸中にくすぶる鬱憤(うっぷん)なども重ね合わせて、ここぞとばかりに中国を叩きます。
「けしからんじゃないか・・中国は・・」と。
そのお気持ちは・・ですね、分かりますけど・・
私に言わせれば、皆さんの心中の憤懣(ふんまん)その矛先の向かうところが、ちと、違うんじゃなかろうか。
理性を失った日本人・・つまり、アホの日本人は、この事件の対立軸を何が何でも「日本
対
中国」にしないと納得しません。
日本は被害者。中国は加害者。中国は許せな〜い・・と。
しかし、それは違うだろう。この類の問題の対立軸は「日本対中国」ではないのだ。
正しい考え方は・・「悪徳
対
善良」の対立と理解しなければならないのだ。
悪いヤツは日本にもおり、中国にもいる。また、罪なき被害者は時に日本人であり、時にまた中国人だったりするのだ。
悪徳のやつらは国籍に関係なく結託するし、やること、考えることはどこでも同じだ。
日本の諸君に聞いてみたいな。
ミートホープの偽装挽肉を食わされた時、或いは賞味期限を過ぎた「赤福もち」、「不二家のケーキ」を食わされた時、日本人は「日本政府はけしからん」「日本、日本人はけしからん」と言いましたか?
その会社、その企業を「けしからん」と非難するだろうが、だからと言って「政府はけしからん」「日本は許せない」とまでは言わないだろう。
それがなんだい。今は遠慮なく、躊躇なく「中国はけしからん」なのかい?
悪徳の企業は、中国も日本も関係なく悪徳なのだ。
被害者は、中国も日本も関係なく被害を受けているのだから、両国の被害者が連携して悪徳に立ち向かうことだって出来るのだ。
叩く相手は悪徳企業なのであり、中国ではないのだ。
悪徳企業を叩く、その勢いで中国を叩く。
それは違うだろう。「悪徳企業がけしからん」のと、「中国がけしからん」・・は同じことではないだろう。
冷静に、理性的に考えてくれないと間違うのだよ。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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