戯曲「ド・ザエモン伯爵とズロースの謎」
投稿者: Akashi_Sugarlight 投稿日時: 2000/12/02 08:57 投稿番号: [15164 / 196466]
「ボケにされている人間が、自分ではないと必死にボケているところが、やるせなかった
ろうなと思うと、気の毒やら、おかしいやら、ここに悲劇と喜劇のエッセンスがある」
これは、かの有名な戯曲家JAVA氏が書いた「実存的アッパーランク阿呆ピッピ馬鹿脳味噌解体新書」
のArticle.9からの引用です。
失業中の親父が真っ昼間からどこかで安酒飲んでぐでんぐでんに酔っぱらって帰ってきた。
「おい、脳なし!また家でぶらぶらしやがっている。
パパは、おめーを頭が三つもある化けものに育てたオボエはネーゾ!!」
息子も酔っぱらっていたので、オーム返しに、
「なんだとー! ムショクの能なしパパ! こんなぐるぐる目が回る家で育てられたオボエはネーゾ!!」
こういう芸は、吉本や浅草演芸ホールではやりますが、格調高い由緒あるパリのブルジョワ・ド・マンコ劇場
では決してやりません。
パリといえば、この劇場では今、ジャバノン・フリュートゥワールの戯曲「ド・ザエモン伯爵とズロースの謎」
の公演をしています。
そこで掃除夫をしているPapipu_peisukeと申します。
たまにチョイ役の通行人で出演します。
掃除夫の私が、この劇場に出演するだけでプライバシーを知りたがるフアンっているのですね。
どうして洩れたのか、高級紙ル・モンドの文芸欄に写真入りで掲載されてしまいました。
公共の場に写真が出ただけで、あることないことプライバシーが侵害されます。
銀行、信金、生保、証券、別荘、ゴルフ会員権、ホールインワン保険の勧誘、車にヨットに飛行機、
結婚の申し込み、借金の申し込み、いやがらせの電話、前に付き合っていた女性の暴露本、他人の
名前を騙って詐欺をしたとか、本当の自分がわからなくなってしまいました。
プライバシーの公開もよしあしです。
今は、紫頭巾とマスクをして町を歩いています。
話がそれてしまいましたが、劇場の話にもどします。
日本のハイソサイティーでは、ノーパンシャブシャブの話がもちきりらしいですが、ここ
フランス社交界では、サン・キュロット、つまりノーズロースの話でもちきりです。
先日もスカルノ・デブ夫人がムッシュ サカイ様とご同伴でブルジョワ・ド・マンコ劇場
にお見えになりました。
いきなり金があるだのないだの、東京三菱銀行と日本勧業銀行とシティーバンクの預金残
高のことを観客の前で自慢され、挙げ句の果てに「シラク大統領に聞いてみて下さい」と
言ったもんですから、警備員につまみ出されてしまいました。
アッパーランク、つまりジョウイの馬鹿、飾りだけの貴婦人の化けの皮が剥がれてしまいました。
しかし 劇場のしなやかで品のある優美さは失われるものではありません。
もし、ご覧になりたければ、内緒でチケットをお送りします。
劇場に渦巻くこぼれんばかりの上品で知的で優雅な笑い、春夏さんはきっとブルジョワ・
ド・マンコ劇場のとりこになるでしよう。
無学な劇場掃除夫の私でさえ毎日が知的感動の連続です。
ろうなと思うと、気の毒やら、おかしいやら、ここに悲劇と喜劇のエッセンスがある」
これは、かの有名な戯曲家JAVA氏が書いた「実存的アッパーランク阿呆ピッピ馬鹿脳味噌解体新書」
のArticle.9からの引用です。
失業中の親父が真っ昼間からどこかで安酒飲んでぐでんぐでんに酔っぱらって帰ってきた。
「おい、脳なし!また家でぶらぶらしやがっている。
パパは、おめーを頭が三つもある化けものに育てたオボエはネーゾ!!」
息子も酔っぱらっていたので、オーム返しに、
「なんだとー! ムショクの能なしパパ! こんなぐるぐる目が回る家で育てられたオボエはネーゾ!!」
こういう芸は、吉本や浅草演芸ホールではやりますが、格調高い由緒あるパリのブルジョワ・ド・マンコ劇場
では決してやりません。
パリといえば、この劇場では今、ジャバノン・フリュートゥワールの戯曲「ド・ザエモン伯爵とズロースの謎」
の公演をしています。
そこで掃除夫をしているPapipu_peisukeと申します。
たまにチョイ役の通行人で出演します。
掃除夫の私が、この劇場に出演するだけでプライバシーを知りたがるフアンっているのですね。
どうして洩れたのか、高級紙ル・モンドの文芸欄に写真入りで掲載されてしまいました。
公共の場に写真が出ただけで、あることないことプライバシーが侵害されます。
銀行、信金、生保、証券、別荘、ゴルフ会員権、ホールインワン保険の勧誘、車にヨットに飛行機、
結婚の申し込み、借金の申し込み、いやがらせの電話、前に付き合っていた女性の暴露本、他人の
名前を騙って詐欺をしたとか、本当の自分がわからなくなってしまいました。
プライバシーの公開もよしあしです。
今は、紫頭巾とマスクをして町を歩いています。
話がそれてしまいましたが、劇場の話にもどします。
日本のハイソサイティーでは、ノーパンシャブシャブの話がもちきりらしいですが、ここ
フランス社交界では、サン・キュロット、つまりノーズロースの話でもちきりです。
先日もスカルノ・デブ夫人がムッシュ サカイ様とご同伴でブルジョワ・ド・マンコ劇場
にお見えになりました。
いきなり金があるだのないだの、東京三菱銀行と日本勧業銀行とシティーバンクの預金残
高のことを観客の前で自慢され、挙げ句の果てに「シラク大統領に聞いてみて下さい」と
言ったもんですから、警備員につまみ出されてしまいました。
アッパーランク、つまりジョウイの馬鹿、飾りだけの貴婦人の化けの皮が剥がれてしまいました。
しかし 劇場のしなやかで品のある優美さは失われるものではありません。
もし、ご覧になりたければ、内緒でチケットをお送りします。
劇場に渦巻くこぼれんばかりの上品で知的で優雅な笑い、春夏さんはきっとブルジョワ・
ド・マンコ劇場のとりこになるでしよう。
無学な劇場掃除夫の私でさえ毎日が知的感動の連続です。
これは メッセージ 15158 (harunatu17 さん)への返信です.
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