Re: 核を持てるのに持たない国は愚かです
投稿者: tokagenoheso 投稿日時: 2008/01/18 17:40 投稿番号: [151490 / 196466]
>それなりでも効果があるなら後は使い方次第じゃないかな、
それは核戦争が限定戦争で収まると確信出来る場合だけ。
1)大規模核保有国同士が核戦争を始めた場合、最初に限定攻撃をしてもそれに倍する報復を受けることが明らかなので、第一波で相手の反撃力を全て奪うだけの全面攻撃になる可能性が大きい。故に、核保有国同士の核戦争は起こりにくい。
2)大型核保有国が、保有していない国を核攻撃する場合、核による報復の心配がないので最低限でも核による破壊が実行を挙げるまで攻撃を続ける。
したがって、MDが核を撃破しても、それをかいくぐって打撃を与えるまで核を発射し続ける。
3)小規模な核保有国が、保有していない国を核で攻撃する可能性は少ないが、通常兵器で劣っていると自覚している場合は、一か八かの瀬戸際まで追いつめられている状態でなければ戦争には至らない。そしてその状態で戦争を始めた場合は、核を使う。全ての核が必ずMDで迎撃出来る実証が為されない場合、抑止力にならない。
4)小規模な核の所有国同士の場合、MDを所有している国が有利となり、核戦争は多少起こりにくい。
しかし、MDが100%確実でない場合は、その限りではない。
日本が核武装をする必要性は、あくまで中国およびロシアを念頭に入れるから。その場合、日本が保有していなければ2)のケースにあたる。
また、核戦争が仕掛けた方にも重大な損失をもたらすことは明らかであり、通常の理性を有した国家同士では核戦争は起こりにくい。ただし、冷戦の時代にも核戦争の危険は何度もあった。最大はキューバ危機か。
しかし、人命の損傷を重視しない思考の相手にはこの抑制はあまり利かない。
いずれにせよ、MDはそれなりに効果がある。したがって充実させるのは無益ではない。ただ確率の問題であり10%の抑止力よりは50%の抑止力の方が良いと言うこと。また、日本が核武装をした場合、当然中露に対する十分な報復能力と言うことであり、これは必ずしも中露の核保有の規模を超える必要はない。おそらく10分の一でも十分と思える。
アメリカの核の傘が信頼出来ないと言う前提。これは憲法改正、集団自衛権が確立されない限り宛には出来ない。
核を考えたとき、中国が日本を圧倒的に力で上回る。今その力を行使しないのは主としてアメリカの存在があるから。むろん、アメリカがなければ中国が直ちに日本を核攻撃するという意味ではない。ただ、恫喝の度合いを強め、日本を吸収するだけのことである。
したがって、核攻撃を避ける一番の方法は中国のいいなりになり、奴隷となることである。そうなっても、自国の破滅の危険を冒してまでアメリカは中国を攻撃はしない。
現実に、中国の言いなりになって国の(一部の階級だけの)保全を図るケースは隣にその見本がいる。そうなるべきだと思う人たちとはむろん、この論争は意味がない。
それは核戦争が限定戦争で収まると確信出来る場合だけ。
1)大規模核保有国同士が核戦争を始めた場合、最初に限定攻撃をしてもそれに倍する報復を受けることが明らかなので、第一波で相手の反撃力を全て奪うだけの全面攻撃になる可能性が大きい。故に、核保有国同士の核戦争は起こりにくい。
2)大型核保有国が、保有していない国を核攻撃する場合、核による報復の心配がないので最低限でも核による破壊が実行を挙げるまで攻撃を続ける。
したがって、MDが核を撃破しても、それをかいくぐって打撃を与えるまで核を発射し続ける。
3)小規模な核保有国が、保有していない国を核で攻撃する可能性は少ないが、通常兵器で劣っていると自覚している場合は、一か八かの瀬戸際まで追いつめられている状態でなければ戦争には至らない。そしてその状態で戦争を始めた場合は、核を使う。全ての核が必ずMDで迎撃出来る実証が為されない場合、抑止力にならない。
4)小規模な核の所有国同士の場合、MDを所有している国が有利となり、核戦争は多少起こりにくい。
しかし、MDが100%確実でない場合は、その限りではない。
日本が核武装をする必要性は、あくまで中国およびロシアを念頭に入れるから。その場合、日本が保有していなければ2)のケースにあたる。
また、核戦争が仕掛けた方にも重大な損失をもたらすことは明らかであり、通常の理性を有した国家同士では核戦争は起こりにくい。ただし、冷戦の時代にも核戦争の危険は何度もあった。最大はキューバ危機か。
しかし、人命の損傷を重視しない思考の相手にはこの抑制はあまり利かない。
いずれにせよ、MDはそれなりに効果がある。したがって充実させるのは無益ではない。ただ確率の問題であり10%の抑止力よりは50%の抑止力の方が良いと言うこと。また、日本が核武装をした場合、当然中露に対する十分な報復能力と言うことであり、これは必ずしも中露の核保有の規模を超える必要はない。おそらく10分の一でも十分と思える。
アメリカの核の傘が信頼出来ないと言う前提。これは憲法改正、集団自衛権が確立されない限り宛には出来ない。
核を考えたとき、中国が日本を圧倒的に力で上回る。今その力を行使しないのは主としてアメリカの存在があるから。むろん、アメリカがなければ中国が直ちに日本を核攻撃するという意味ではない。ただ、恫喝の度合いを強め、日本を吸収するだけのことである。
したがって、核攻撃を避ける一番の方法は中国のいいなりになり、奴隷となることである。そうなっても、自国の破滅の危険を冒してまでアメリカは中国を攻撃はしない。
現実に、中国の言いなりになって国の(一部の階級だけの)保全を図るケースは隣にその見本がいる。そうなるべきだと思う人たちとはむろん、この論争は意味がない。
これは メッセージ 151488 (freeway00planet さん)への返信です.
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