Re: 危険な北京オリンピックの水泳プールの
投稿者: asahiga2423 投稿日時: 2007/11/16 20:17 投稿番号: [148340 / 196466]
産経紙が非常に判りやすく総括的な記事を書いたので、コピペします。
「南水北調」というのは、毛沢東が若い頃に言い出した言葉で、豊かな南部の水資源を重工業地帯の北部へ送る長大運河を造ろうという構想です。
毛沢東らしい大風呂敷でした。しかし、当時は水質の心配をする必要がなかったのでしょう。
昨日書いたように、2010年完成を目指して工事中。一方、長江は既に汚水排水溝になっています。
心配なのは、支那人のことですから、長江→北京の運河が完成したら1200kmの運河の途中でも更に汚水を加えるでしょうから、北京にはどんな水が届くやら?という事です。
いささか長文ですが、実状が判ると思います。読んで下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000961-san-int
【期待できぬ南水北調 上海脅かす水源汚染】
11月16日18時48分配信 産経新聞
上海の水道水が褐色に濁っていることに驚くのは短期滞在の外国人に限られ、地元の人たちは「そういうものだ」という表情をする。だが、その水質の悪さがいよいよ巨大都市・上海を支える経済発展そのものにダメージを与え始めている。
黄浦江の水質検査に長らく携わってきたある学者の体験談は説得力がある。
上海にある大学院で汚水浄化方法などを研究していたこの学者は、1980年代になって急激に汚染が進む黄浦江の水質調査に従事した。当時、まだ船上生活をする人たちがおり、黄浦江の水を直接使用していたが、煮沸すれば飲料水に使えるかどうかの調査だった。
当時の上海市の下水道普及率は30%以下。生活排水や河川沿いの工場から出る廃水は直接、黄浦江や蘇州河に垂れ流され、すさまじい悪臭を放っていた。特に悪臭がひどい蘇州河沿いの高級アパートは二重窓に造り変えなくてはならなかった。
その時、持ちあがったのが「排海工程(プロジェクト)」だ。生活排水や工場廃水などを巨大地下トンネルを通じて海に垂れ流すという、汚水処理場の必要ない安上がりの対策だが、建造されたトンネルは乗用車2台が並んで走れるほどの大きさだった。
確かに排海工程は蘇州河の悪臭をかなり和らげた。だが、水源である黄浦江の汚染はとどまるところを知らない。
日系環境機器会社などの話では、黄浦江の水には重金属類から大腸菌までありとあらゆる汚染物質が含まれ、水の濁り程度を示す濁度(NTU)に至っては取水場付近であっても50以上。かつて日本の水質汚染の代名詞だった琵琶湖に比べても10倍以上という高さになっている。
汚染がここまで進むと、普通の処理では茶褐色の水になるわけで、高級アパートなどは高レベルの浄水器を取り付けて自衛している。また、紡績などの生産活動にも影響を及ぼし、古い工業地帯である上海市楊浦区の日系2社は浄水装置を備えた新開発区に移転を余儀なくされた。
中国の急速な都市化は徹底した経済発展優先政策とともに進められてきた。このため、水源の汚染防止や下水道整備は遅れた。
経済発展優先政策は水道料金やガソリンなどのエネルギー料金の異常なほどの安さからもうかがえる。
例えば、上海の水道代金は1立方メートルわずか1.03元(約15円)。これでは、水を大量消費する工場などは低コストにより国際競争力を得るが、受益者負担はないに等しく、水資源の無駄遣いに陥りやすい。
中国の水資源量は全体で2兆4130億立方メートルにものぼるが、これを13億人で割ると、1人あたりでは2200立方メートルと世界平均の4分の1程度だ。しかも経済発展に成功した上海モデルを追う重慶など中国各地の都市化は、水質汚染を拡大する一方なのである。
その結果、中国河川の7割は上水道の水源に不向きなほど汚染されてしまったが、汚染度が比較的低いとされる長江でさえ、昨年の流入汚水が305億5000万トンと前年を9億2000万トンも上回っており、汚染はまだ広がっている。
中国では1950年代に「南水北調」という構想が打ち出された。そのアイデアは中国で最も水量の多い長江の上、中、下流から取水し、大規模な水路を建設して水不足の北京など北部に水を送り込もうというものだ。
三峡ダム建設以上というこの大プロジェクトはすでに動き出しているそうだが、天文学的建設費とともに「汚染水を北に運んで何の意味がある」という声が出ているそうだ。(上海 前田徹)
「南水北調」というのは、毛沢東が若い頃に言い出した言葉で、豊かな南部の水資源を重工業地帯の北部へ送る長大運河を造ろうという構想です。
毛沢東らしい大風呂敷でした。しかし、当時は水質の心配をする必要がなかったのでしょう。
昨日書いたように、2010年完成を目指して工事中。一方、長江は既に汚水排水溝になっています。
心配なのは、支那人のことですから、長江→北京の運河が完成したら1200kmの運河の途中でも更に汚水を加えるでしょうから、北京にはどんな水が届くやら?という事です。
いささか長文ですが、実状が判ると思います。読んで下さい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000961-san-int
【期待できぬ南水北調 上海脅かす水源汚染】
11月16日18時48分配信 産経新聞
上海の水道水が褐色に濁っていることに驚くのは短期滞在の外国人に限られ、地元の人たちは「そういうものだ」という表情をする。だが、その水質の悪さがいよいよ巨大都市・上海を支える経済発展そのものにダメージを与え始めている。
黄浦江の水質検査に長らく携わってきたある学者の体験談は説得力がある。
上海にある大学院で汚水浄化方法などを研究していたこの学者は、1980年代になって急激に汚染が進む黄浦江の水質調査に従事した。当時、まだ船上生活をする人たちがおり、黄浦江の水を直接使用していたが、煮沸すれば飲料水に使えるかどうかの調査だった。
当時の上海市の下水道普及率は30%以下。生活排水や河川沿いの工場から出る廃水は直接、黄浦江や蘇州河に垂れ流され、すさまじい悪臭を放っていた。特に悪臭がひどい蘇州河沿いの高級アパートは二重窓に造り変えなくてはならなかった。
その時、持ちあがったのが「排海工程(プロジェクト)」だ。生活排水や工場廃水などを巨大地下トンネルを通じて海に垂れ流すという、汚水処理場の必要ない安上がりの対策だが、建造されたトンネルは乗用車2台が並んで走れるほどの大きさだった。
確かに排海工程は蘇州河の悪臭をかなり和らげた。だが、水源である黄浦江の汚染はとどまるところを知らない。
日系環境機器会社などの話では、黄浦江の水には重金属類から大腸菌までありとあらゆる汚染物質が含まれ、水の濁り程度を示す濁度(NTU)に至っては取水場付近であっても50以上。かつて日本の水質汚染の代名詞だった琵琶湖に比べても10倍以上という高さになっている。
汚染がここまで進むと、普通の処理では茶褐色の水になるわけで、高級アパートなどは高レベルの浄水器を取り付けて自衛している。また、紡績などの生産活動にも影響を及ぼし、古い工業地帯である上海市楊浦区の日系2社は浄水装置を備えた新開発区に移転を余儀なくされた。
中国の急速な都市化は徹底した経済発展優先政策とともに進められてきた。このため、水源の汚染防止や下水道整備は遅れた。
経済発展優先政策は水道料金やガソリンなどのエネルギー料金の異常なほどの安さからもうかがえる。
例えば、上海の水道代金は1立方メートルわずか1.03元(約15円)。これでは、水を大量消費する工場などは低コストにより国際競争力を得るが、受益者負担はないに等しく、水資源の無駄遣いに陥りやすい。
中国の水資源量は全体で2兆4130億立方メートルにものぼるが、これを13億人で割ると、1人あたりでは2200立方メートルと世界平均の4分の1程度だ。しかも経済発展に成功した上海モデルを追う重慶など中国各地の都市化は、水質汚染を拡大する一方なのである。
その結果、中国河川の7割は上水道の水源に不向きなほど汚染されてしまったが、汚染度が比較的低いとされる長江でさえ、昨年の流入汚水が305億5000万トンと前年を9億2000万トンも上回っており、汚染はまだ広がっている。
中国では1950年代に「南水北調」という構想が打ち出された。そのアイデアは中国で最も水量の多い長江の上、中、下流から取水し、大規模な水路を建設して水不足の北京など北部に水を送り込もうというものだ。
三峡ダム建設以上というこの大プロジェクトはすでに動き出しているそうだが、天文学的建設費とともに「汚染水を北に運んで何の意味がある」という声が出ているそうだ。(上海 前田徹)
これは メッセージ 148336 (killabc200 さん)への返信です.
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