◆奇怪日本-外来反逆者を育てる社会
投稿者: red_northwestwolf 投稿日時: 2007/11/03 09:56 投稿番号: [147752 / 196466]
この掲示板を眺めていると、どうも敵対する双方が攻撃をかけ合う戦場のようだ。
主張・主義を持って熱弁している。しかも、日本語でのやり取りなのだ。
日本語を使いこなして日本に文句をぶつける中国人は当然日本あるいは中国大陸で日本語教育を受けているはずだ。
中国大陸の日本語教育と言っても、反日教育ではない。
高学年になると、教材に川端康成とか、「徒然草」などが登場する。日本の美が日本語教育で強調されている。
なのに、この掲示板で、日本となると、敵愾心を燃やす中国人が意外と多い。
なぜだろうか?
対照的に欧米滞在の中国人はあまり滞在先の文句を言わない。
彼らは能力を認められ、その社会の一員になったからだと思う。
ということは、欧米は日本と違うからだ。
大和民族が確かに優秀な民族であることは間違いない。
大陸から見れば弾丸の地の島国なのに世界第二位の経済大国に成長している。
海外における日本人の好感度も目立つものだ。
すべて、日本人は伝統を守りながら、外来文化を取り入れるのに得意であることに起因している。
外来文化の吸収はそのまま流用するのではなく、日本風に改良し、自分のものにするのが特徴ではないかと思う。
背広の着用から見て分かるように、一見洋風の背広だけど、下は伝統のステテコになっている。
中国文化にしても、欧米文化にしても、その吸収はあくまで消化であり、養分を取るだけの過程である。
その作業は、日本という枠の中で行われている。
つまり、内と外の関係ははっきりしていて、開放的ではない。
そんな社会の中で、他国から来たものは徹底的にその伝統的なものを受け入れないと中々仲間として認められず、除け者とされてしまう。
これは日本(語)教育を受けた人でも、民族間のギャップを感じる要因の一つなのだ。
日本社会に溶け込むのにこの第一難関(試練とでも言うか)を乗り越えなければならない。
日本語を話す中国人も日本社会のこの特徴も知っておかなければならない。
日本は自分の優秀さを維持、強調するあまり、国際人としての包容力を失ってしまっているのではないでしょうか。
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