民意が決めているのだ・・
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/10/21 12:35 投稿番号: [147187 / 196466]
中国人が台湾の政治を論じるような場合、そこには常に大きな大きな錯覚がある。
それを指摘しておこう。どう云うことか・・?
中国人が政治を語る場合、当然、自国の感覚で語ってしまう。
一党独裁の政治環境の中で、その感覚が自然になっているから他国の政治を見る場合もその感覚から逃れられない。かくして、致命的な錯覚を犯す。
「台湾独立」に傾く台湾の政治を中国人が眺める場合、中国人は思う。
これは陳水扁と云う邪悪な指導者が、民進党の党中央の権力を奪い、政府の権力中枢を不当に占拠し、党・政府の権力機構を駆使しながら「台独」の誤った思想を振りまき、国民を危険な方向に指導している・・と。
例えば、文化大革命の時代、江青など四人組が党中央の権力を壟断してやりたい放題、結果、政治は混乱して人民は苦しんだ。・・とでも言うかのように・。
悪の元凶は江青たち四人組、許し難いは悪徳の陳水扁、けしからんのは小泉純一郎・・。
元凶の陳水扁さえ叩いて落とせば、指導されていた愚昧の国民はたちどころに「台独」の悪夢から開放され、牛耳られていた党中央の政策はようやく正常にもどり、中台統一路線が実現して、万事如意、万歳、万歳、万々歳・・と。
民主主義国の国民なら子供でも知っている。政治家は民意に従って動いている。大統領も総統も総理も首相も、必ず民意を意識している。
中国なら、英明の主席が党中央を指揮し、党は政府に指示を出し、国民を教育(教導)する・・と云うのが常識だろうが・・・
台湾などは全然違う。中国などとは図式が正反対なのだ。
議会の議員といえども、トップの総統といえども、民意に逆らい、民意を無視するなら次の選挙では必ず落選して権力を失うのだ。
つまり、陳水扁や民進党が「台湾独立」の気運を作り出しているのではなく、民意の動向こそが政治家(陳水扁)の政策を決定しているのだ。
そこのところ、(大陸の)中国人は感覚的に理解できない。これは致命的錯覚なのだ。中国国内を論じるのなら共産党の伝統的手法でも通じるだろうが、一歩外に出て、民主化された台湾の政治を論じるのなら、意識してその錯覚を克服しなければならない。新聞などの政治評論家は特に・・。
文化大革命の時代、林彪も劉少奇も訒小平もボコボコに叩かれ、その人間たるや、まるで悪魔のように言われた。その人格たるや、まるで人ならぬ虫けらのように罵られた。これが中国的手法。
今日、中国は、数十年来の同じ手法で陳水扁の言論を邪悪と罵り、その人格を貶めようとする。
そんなことをして何の効果があるだろう? 非難したいなら非難してもよかろうが、非難するにしても民選の総統を非難するのなら国民の過半数を非難する意識で慎重に非難しなければならない。
陳水扁を邪悪の代表「牛鬼蛇神」と言って罵るなら、その瞬間、あちらの国民の過半数を敵に回すことになる。その恐ろしさ、その深刻さが中国人には理解できない。
中国人が陳水扁を非難したいなら、陳水扁に言うような形でも、実は彼の背後の支持者を説得するような言葉を使わなければならないのだ。
陳水扁を叩き潰したいのなら、彼個人ではなく、彼を押し上げている民意を潰さねばならないのだ。そこのところが解っていないと、陳水扁に対する低レベルの個人攻撃に終始して、結果、民意の全体から反撥を受けて失敗することになる。
総統や政党が上から指導して民意の動向を決定するのではない。それと反対に、民意こそが総統、政党の政策を決定しているのだと言うこと、中国の人たちは理解しなければなりません。
それを指摘しておこう。どう云うことか・・?
中国人が政治を語る場合、当然、自国の感覚で語ってしまう。
一党独裁の政治環境の中で、その感覚が自然になっているから他国の政治を見る場合もその感覚から逃れられない。かくして、致命的な錯覚を犯す。
「台湾独立」に傾く台湾の政治を中国人が眺める場合、中国人は思う。
これは陳水扁と云う邪悪な指導者が、民進党の党中央の権力を奪い、政府の権力中枢を不当に占拠し、党・政府の権力機構を駆使しながら「台独」の誤った思想を振りまき、国民を危険な方向に指導している・・と。
例えば、文化大革命の時代、江青など四人組が党中央の権力を壟断してやりたい放題、結果、政治は混乱して人民は苦しんだ。・・とでも言うかのように・。
悪の元凶は江青たち四人組、許し難いは悪徳の陳水扁、けしからんのは小泉純一郎・・。
元凶の陳水扁さえ叩いて落とせば、指導されていた愚昧の国民はたちどころに「台独」の悪夢から開放され、牛耳られていた党中央の政策はようやく正常にもどり、中台統一路線が実現して、万事如意、万歳、万歳、万々歳・・と。
民主主義国の国民なら子供でも知っている。政治家は民意に従って動いている。大統領も総統も総理も首相も、必ず民意を意識している。
中国なら、英明の主席が党中央を指揮し、党は政府に指示を出し、国民を教育(教導)する・・と云うのが常識だろうが・・・
台湾などは全然違う。中国などとは図式が正反対なのだ。
議会の議員といえども、トップの総統といえども、民意に逆らい、民意を無視するなら次の選挙では必ず落選して権力を失うのだ。
つまり、陳水扁や民進党が「台湾独立」の気運を作り出しているのではなく、民意の動向こそが政治家(陳水扁)の政策を決定しているのだ。
そこのところ、(大陸の)中国人は感覚的に理解できない。これは致命的錯覚なのだ。中国国内を論じるのなら共産党の伝統的手法でも通じるだろうが、一歩外に出て、民主化された台湾の政治を論じるのなら、意識してその錯覚を克服しなければならない。新聞などの政治評論家は特に・・。
文化大革命の時代、林彪も劉少奇も訒小平もボコボコに叩かれ、その人間たるや、まるで悪魔のように言われた。その人格たるや、まるで人ならぬ虫けらのように罵られた。これが中国的手法。
今日、中国は、数十年来の同じ手法で陳水扁の言論を邪悪と罵り、その人格を貶めようとする。
そんなことをして何の効果があるだろう? 非難したいなら非難してもよかろうが、非難するにしても民選の総統を非難するのなら国民の過半数を非難する意識で慎重に非難しなければならない。
陳水扁を邪悪の代表「牛鬼蛇神」と言って罵るなら、その瞬間、あちらの国民の過半数を敵に回すことになる。その恐ろしさ、その深刻さが中国人には理解できない。
中国人が陳水扁を非難したいなら、陳水扁に言うような形でも、実は彼の背後の支持者を説得するような言葉を使わなければならないのだ。
陳水扁を叩き潰したいのなら、彼個人ではなく、彼を押し上げている民意を潰さねばならないのだ。そこのところが解っていないと、陳水扁に対する低レベルの個人攻撃に終始して、結果、民意の全体から反撥を受けて失敗することになる。
総統や政党が上から指導して民意の動向を決定するのではない。それと反対に、民意こそが総統、政党の政策を決定しているのだと言うこと、中国の人たちは理解しなければなりません。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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