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台湾人のサイズ・・台湾島

投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/10/15 01:44 投稿番号: [146814 / 196466]
同じ中国人だと言うのなら中国人なんだろうけれど、この日本から眺めて、台湾の人はやはり違っている。そして、親近感を覚える。
その理由は何なのか?

それは決定的なことなんだが、台湾の人にとって自分の国のサイズと云うのは台湾島の大きさである。
子供の頃から自分の国のサイズは台湾島と意識しながら育ってきた。
国内とは台湾島の中、台湾島の外に出れば、そこは当然外国なのだ。
今は高速道路があるから、車でブーッと2〜3時間、3〜4時間も走れば海岸に達し、その先に道はない。
周辺を海に取り囲まれた台湾島の、その中で数十年暮らしてきたのだ。

自分の国を等身大に語るなら、それは、どうしても台湾島のサイズになってしまうのだ。
だから、台湾の人は間違っても自分の国を大国と認識することはない。そう考えたくても台湾島のサイズでは大国になり得ない。大国になり得ないことを知っており、そもそも大国になりたいと云う願望がないだろう。

小さいと言えば小さい、その台湾島が平和で幸福ならそれ以上を望まないのだ。
中国人は台湾もまた大中華の一族の一員だと言うけれど、台湾の人には、多分、そう云う意識はない。
台湾島の外のことは外国の出来事でしかない。
海岸線に取り囲まれた島の中で暮らすと云うことは、そう云うことであり、この感覚は、大陸に暮らす中国人には恐らく理解できないことだろう。

中国人は大体、百人が百人、大中華の意識であり、自分が羽ばたく領域はそれこそ全世界だと思っているから、その意識と自負心は時に尊大であり、付き合っていて辟易させられることが多い。

世界がどんなに大きくても、台湾の人は自分自身を台湾島以上のサイズ(大小)で語ることはないのだ。台湾島のサイズが思考の基準であり、ある意味、その大きさに慣れて満足している。台湾の人には、その分、自ずから知足の境地があるのだろう、概して謙虚である。

「小日本」と呼ぶのは「大中華」の中国人なのだが、小さな台湾島の台湾人は間違っても「小日本」などと呼ぶことはない。
自分のサイズを謙虚に理解しているからだ。

蒋介石は何十年もかけて、台湾の人に中国教育を施し、「偉偉的大中華」の意識を注入したけれど、数百年来、台湾島のサイズに制約された台湾人の意識を、広大無辺の中国サイズに変革することはできなかったですね。

今、NHKのテレビでは「中国鉄道大紀行」の番組が放映されている。中国の東西、南北を横断、縦断するだけでも何日もかかる。
その広大な領域を我が物として生きる中国人と、小さな台湾島の中で暮らす台湾人とでは、多分、生まれた時からその意識が根本的に違うのだと思います。

これは、あくまで私の感想です。
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