時代遅れの、その感覚・・
投稿者: nihao_aq_jp 投稿日時: 2007/10/10 12:24 投稿番号: [146609 / 196466]
衛星放送、「楽々チャイナ」のチャンネルで、CCTV(中国国営放送)の番組「海峡両岸」を見ている。
ま〜・・何と言ったらいいのか・・
中国の報道番組と云うのは、文化大革命の時代から一歩も進歩していないから、僕はもうガッカリする。
台湾の政治情勢を伝えているのだが、最初から最後まで、徹頭徹尾、陳水篇総統が如何に無能か、民進党が如何にでたらめか、台湾の国民が如何に苦しんでいるか・・そんな内容を一方的に伝えるのだ。
ゲスト出演の台湾大学教授が、ここぞとばかり陳水篇と民進党を悪(あ)しざまに扱(こ)き下(お)ろす。
確かに、陳水篇の執政にはいろいろ問題があるし、民進党に悪いところは数多い。
だが、中国の報道姿勢には一貫した特徴がある。
敵と身方、善玉・悪玉を最初から決め付けて、敵対する悪玉は絶対の悪として徹底的に叩く。
これは伝統的な政治宣伝としてなら正しいかも知れないが、客観的な報道姿勢としては如何にも古く、時代遅れとしか思えない。
そう感じないなら、その人がすでに時代遅れなのだ。
陳水篇に反対する国民党の人でも、中国のこの台湾報道を見るなら違和感を覚えることだろう。
「苛政は虎よりも猛し」と云う言葉がある。出典は礼記檀弓下・・「苛政猛於虎」
(孔子さまが泰山のふもとで、泣いている女に出会う。夫や家族を虎に食い殺されたのだ。孔子さまが「こんな恐ろしい土地をどうして離れないのか?」と女に訊ねたら、女は答えて言う・・「ここには厳しい政治がないのです」と。)
台湾の人も「苛政猛於虎」は知っている。
陳水篇の政治は虎のように台湾の人々を苦しめている。それが、たとえ事実だとしても、自由のない、民主化されていない中国は、台湾の人から見た場合、時代遅れの苛政の土地なのだ。
中国が台湾の政治を扱(こ)き下(お)ろしてみたところで、中国の政治が台湾に比べて、それ以上と云うわけではないだろう。
陳水篇に反対する台湾人でも、だからと言って苛政の中国を「すばらしい」とは思わないのだ。
苛政の大陸よりは陳水篇の台湾の方がまだまし・・と。
中国は、台湾の政治を論じる時、謙虚な姿勢でなければならない。
中国が悪意をむき出しに語っても、台湾の人は笑ってしまう。
時代遅れの、その感覚を笑うのだ。
ま〜・・何と言ったらいいのか・・
中国の報道番組と云うのは、文化大革命の時代から一歩も進歩していないから、僕はもうガッカリする。
台湾の政治情勢を伝えているのだが、最初から最後まで、徹頭徹尾、陳水篇総統が如何に無能か、民進党が如何にでたらめか、台湾の国民が如何に苦しんでいるか・・そんな内容を一方的に伝えるのだ。
ゲスト出演の台湾大学教授が、ここぞとばかり陳水篇と民進党を悪(あ)しざまに扱(こ)き下(お)ろす。
確かに、陳水篇の執政にはいろいろ問題があるし、民進党に悪いところは数多い。
だが、中国の報道姿勢には一貫した特徴がある。
敵と身方、善玉・悪玉を最初から決め付けて、敵対する悪玉は絶対の悪として徹底的に叩く。
これは伝統的な政治宣伝としてなら正しいかも知れないが、客観的な報道姿勢としては如何にも古く、時代遅れとしか思えない。
そう感じないなら、その人がすでに時代遅れなのだ。
陳水篇に反対する国民党の人でも、中国のこの台湾報道を見るなら違和感を覚えることだろう。
「苛政は虎よりも猛し」と云う言葉がある。出典は礼記檀弓下・・「苛政猛於虎」
(孔子さまが泰山のふもとで、泣いている女に出会う。夫や家族を虎に食い殺されたのだ。孔子さまが「こんな恐ろしい土地をどうして離れないのか?」と女に訊ねたら、女は答えて言う・・「ここには厳しい政治がないのです」と。)
台湾の人も「苛政猛於虎」は知っている。
陳水篇の政治は虎のように台湾の人々を苦しめている。それが、たとえ事実だとしても、自由のない、民主化されていない中国は、台湾の人から見た場合、時代遅れの苛政の土地なのだ。
中国が台湾の政治を扱(こ)き下(お)ろしてみたところで、中国の政治が台湾に比べて、それ以上と云うわけではないだろう。
陳水篇に反対する台湾人でも、だからと言って苛政の中国を「すばらしい」とは思わないのだ。
苛政の大陸よりは陳水篇の台湾の方がまだまし・・と。
中国は、台湾の政治を論じる時、謙虚な姿勢でなければならない。
中国が悪意をむき出しに語っても、台湾の人は笑ってしまう。
時代遅れの、その感覚を笑うのだ。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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