日中関係

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Re: 中国、 システムはできた通りに動く

投稿者: n_o_i_s_e_m_a_n 投稿日時: 2007/09/30 20:21 投稿番号: [146163 / 196466]
>一方、本来「日本を追い出して満州利権、チャイナ利権を得るはず」だった「アメリカ」は、莫大な戦費と戦死者を出しながら大陸利権をほとんど失い、日本を最重要国として大切に保護せざるを得なくなりました。


システム屋の格言に「システムは意図した通りには動かないかもしれないが、できた通りには動く」というものがあります。

このアメリカの行動と日本の発展をみると、まさに「その典型」のように思います。

アメリカは戦中戦後を通じて「チャイナびいき」であって「日本びいき」になったことはありません。(最近は違うようですが)

しかし、結果的にはアメリカは日本に対し長らく閉じていた「経済的な門戸」を開放することになり、一方チャイナはアメリカを拒絶した結果ソ連と同様の「長い冬」を経験することになりました。

そして、日本は欧米が日本に対し門戸を開いてさえくれれば、「独自に世界を席巻できるだけの技術発展力」を持っていたのです。

(「最初のラジオ」は作れませんが「トランジスタラジオ」を生み出し、「最初の自動車」は作れませんが世界が憧れ信頼する「日本車」を作りあげることができます。
最初の銃は作れませんが、種子島でさえ日本刀の製造技術を駆使して世界最高の威力と精度で「世界最初の狙撃者集団」まで生み出し国産だけで「世界最大の銃大国」にすらなっています。)


脱亜論の頃、アジアに失望した日本は欧米、特にアメリカに夢を追いましたが、アメリカは「アジア人はアジアで生きろ」と日本を欧米社会から締め出し追いやった結果「日本は満州で生き残りをかけ」ざるを得なくなりました。

たとえ今でも、日本が「世界から締め出され」れば、やはりなりふり構わず「満州(あるいは第二の満州)」を目指すしかありません。それはマッカーサーが公聴会で日本の行動を総括した通りです。


アメリカは日本が武装することを許さず、アジア各国に日本に対する賠償金請求を強要し、戦後復興の脱脂粉乳や基金すら鬼のように回収し日本が豊かにならないように努力しましたが、経済大国になることを阻止できませんでした。

(おかげでアメリカは冷戦にソ連との莫大な支出合戦を繰り広げましたが、ソ連は崩壊したのに対し、莫大な双子の赤字を抱えながらも日本を抱えていたおかげで命脈を保ちました。)

日本とタイ以外全て欧米の植民地だったアジアも結果的には日本の戦争の結果、チャイナも含めて欧米の植民地から解放され、それに刺激されたアフリカも解放されつつあります。
(日本がいなければ、あるいは欧米と戦わなければ当然「いまでも植民地」です。)
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