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中国経済に対する日本の誤解と嘘

投稿者: racingschedule 投稿日時: 2007/09/16 16:54 投稿番号: [145492 / 196466]
中国に対する海外からの投資は、契約ベースで2003年は約12兆円の投資がありました。世界から投資資金が集まる中国ですが、中国の約13億人の経済発展にはまだまだ資金が足りません。中国の沿海州の経済特区の経済発展は加速度的に進んでいますが、世界中の資金が沿海州から大陸内部へと流入して、遅れていた大陸農村部も経済発展に必要な資金が世界中から集まりつつあります。

日本人は日本のODAや民間投資おかげで、中国経済が発展しているという大きな誤解があります。最近でもテレビで有名な専門家やジャーナリストが「日本のODAのおかげで中国は経済発展できたことを中国人は国内で教育していない。」と発言していました。日本の若者には、テレビで発言するジャーナリストや専門家のコメントを修正もせずに流してしまうので、多くの日本国民は、「日本のODAで経済発展してきた中国には日本に対する感謝がない。」と誤解します。しかし、テレビの政治家やジャーナリストや専門家の発言には根拠がありません。

中国の経済発展は、20年以上も前から海外からの投資の70%以上は華僑資本からの投資でした。中国本土は、香港や台湾を華僑経済圏として考えていますから、世界中の約6000万人の華僑の年間150兆円とも200兆円とも言われる経済力が、中国の経済発展の原動力になりました。日本の中国に対するODAは海外からの中国に対する投資全体の1〜1.5%に過ぎません。現在では1%を割ってしまいました。日本のODAは中国の経済発展の海外資金の1〜1.5%で、90%以上の資金は香港や台湾を中心に世界中から投資されました。日本人がテレビで日本のODAや日本企業の投資がなければ、中国経済は発展しなかったなど、明らかに嘘です。しかし、日本の国民の多くは平気で嘘を報道するテレビやジャーナリストを信用します。2003年で、日本の中国に対する直接投資は、日本政府と民間企業をあわせても、海外からの直接投資総額の6.9%にすぎません。香港(35.4%)や台湾(7.4%)や韓国(8.0%)よりも中国投資が少ない日本(6.9%)の存在感は、日本人が考える以上に中国人にはありません。中国の経済発展に貢献した日本のODAと民間企業資金は中国の全体資金の多くても8%程度にもなりません。中国政府は中国経済発展のために資金投資の70%以上を負担し、海外投資が増加した現在でも42.8%の投資をしてくれている華僑には感謝していますが、全体投資の6.9%程度の日本の貢献に対する中国人の感謝がないというほど、日本は中国の経済発展に過去においても、現在においても貢献していないのです。

実際に、2003年までの政府系の投資を除いた海外企業の中国投資累積総額でも、日本企業の中国投資累積総額は約464億3300万ドルで、中国の投資累積総額の約10.6%に過ぎません。中国の現在までの経済発展は、日本企業や   日本政府のおかげと言うには少なすぎます。台湾と香港の華僑企業だけで現在も投資累積総額の63.9%を占め、中国の経済発展を可能にしたのはやはり華僑企業の投資であったことは明白ですが、日本国民も日本政府も日本企業も中国の感謝がないと言い続けています。まるで香港企業や台湾企業のような中国投資をしてきたと言わんばかりですが、日本のジャーナリストや専門家まで、公然と中国に対する10%程度の日本の貢献を強調します。日本はほんとうに恥ずかしい国家になりました。
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