日中関係

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JAVAさん

投稿者: harunatu17 投稿日時: 2000/10/29 22:05 投稿番号: [14456 / 196466]
ひとを、たぬきみたいに言わんといて。

たてまえの部分があっても、たてまえだけじゃない。米国の覇権の維持に資するとしても、民主・自由の理想が全くの嘘かというとそんなことはないでしょう。戦後、別の思惑があったとしても、貧しかった日本に対する米国の援助は、感謝すべきものではないか。それと同じで、たとえ別の政治的思惑が重なるとしても、よいこともなされるならば、悪くはない(うまく、いえないけど)前もどこかで書いたが、それゆえに不義を見逃すべきだと思っているわけではないともさ。でも、少なくとも、今の時点では米国主導より、中国主導の体制、あるいはアジアはアジアでということが、よりよいと、信じることはむずかしい。それに、だいぶ色あせて見えたとしても、民主や自由にかわりうる価値観を、そして、真に華夷秩序から脱却したものを、中国が持ちうるのか、と、蛮夷の国の人としては思ったりする。

別にたぬき寝してるわけじゃない。

>フジモリって、日本人の恥じ

内容からちょっと外れるけれど、フジモリさんは日本人という感覚ではないです。だから、関係無いといいたいのじゃなくて、それこそ日本人の同胞意識ではないということです。フジモリさんは別の共同体に属する人で、日系だけれど、日本人じゃない。そう考えてみると、日本人が血を重視する部分というのは、あくまで内向き、内部での価値(?)であるかも。血縁での同胞意識というのは、実はもとから弱いのか。
でも、それはそれで悪くないと思っています。

余計わかりにくいかもしれないけれど、ひとつの有名な逸話を。日本の戦国時代、美濃国主である斎藤道三の娘、帰蝶(濃姫)が隣国の織田家の世子(これが信長です)に、いわば政略結婚で嫁ぎます。その挨拶にきた娘に道三は懐剣を渡しながら、”気にいらなかったら、いつでも婿どのの首を掻いて帰ってくるがいい”(何せ戦国時代なので)と言います。すると帰蝶はその場ですらりと刀身を抜いて、”この刀は、あるいは父上様に向けられることになるやもしれませぬ”と答え、それを聞いた道三も”でかした娘よ”みたいに思ったという話。史実かどうかはともかく、美談的逸話として、小説等ではかかせない場面です。

つまり、別の共同体に属してしまえば、そちらにこそ忠誠を尽くすべき、もはやこちらとは関係がない、というのが、日本人の意識にはあると思う。中国や韓国と違って、日本では孝よりも、忠が重んじられたということとも関わるかもしれない。どちらが良い悪いじゃなくて。そうして、比較して考えてみると、やっぱり中国人の同胞意識に血縁への関心は高く、日本人の場合は帰属意識がそれにかわるのか。よく分からなくなった。。。
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